森下の万能薬剤師の転職リポート

2017年11月23日

社会人から薬剤師の国家資格取得を目指すこと

社会人になって、今働いている職から薬剤師に転職しようと考えるのであれば、国家資格を取得しなければなりません。そのためには総合大学の薬学部または薬科大学に6年間通わなければなりません。しかも薬を扱う立場となるため、勉強は簡単ではありません。

もし転職を目指そうとするのであれば、計画性をもって取り組まなければなりません。働きながら勉強するのはとてもハードです。夜間コースを取り扱っている薬学部の大学や薬科大学はないといわれており、昼間にしっかりと大学で勉強していかなければなりません。

社会人から目指すのであれば、ある程度学費を貯めるなど用意しながら昼間にじっくりと勉強し、もしまた資金が必要となればアルバイトや副業などで稼ぐようにすることが望ましいといわれています。6年間通って国家資格を取得することができれば、栄えある薬剤師として働くことができるようになります。

職は薬局やドラッグストアなどにある処方箋の受付や総合病院での薬の提供で働く人が多いといわれています。そのほか、製薬会社や治験業界など、研究にも携わりながら働く人もいます。薬剤師は強い資格といいます。そのためにも6年間という長期間の勉学を要されます。

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