森下の万能薬剤師の転職リポート

2017年10月19日

お金だけが全てではないけれどある程度は確保したい

今の世の中では仕事に満足できずに職場を変えるという人も少なくないですが、これは何も収入面だけの話ではありません。確かに収入は大切なものですが、自己のステップアップを目指した結果、収入は自然についてくるものでもあるのですね。

自分の仕事に誇りを持っている方はたくさんいる

自分の仕事に誇りを持っている方は、この世の中にはものすごく多くいますが、その仕事が直に人の命にも関わる重要なものである場合、あたりまえのことですが仕事に対する責任はかなり重いものになります。そして、その仕事に就いている人は、自然、仕事に確固たる誇りを持つことになるわけです。

医療関連の仕事がそうですよね。たとえば、調剤薬局などで働く薬剤師さんというのは、病院やクリニックの医師が患者さんに処方した薬を調剤する仕事です。この業務を少しでも誤ってしまうと大変なことになってしまいます。

責任は重大です。だからこそ、この職業についている方々は医療の要とも言えるわけですね。

職場を移る人が多い薬のプロフェッショナル

こうした仕事に誇りを持って取り組んでいる方というのは、常に自己のステップアップを考えている方が多いですね。薬のプロフェッショナルなのですから、いつでも最新の医薬品などの情報を収集し、その知識を現場で活用できるように努力を怠らない。

こうした薬剤師の仕事に就いている方は今、かなり希少な存在とされています。と言うのは、全国的に見ても人材不足が叫ばれているのですね。ですから比較的に転職しやすい職業であると言えます。実際に薬を扱っている現場ではどこでもこの資格を持っている人を求めています。

比較的に自分の理想とする職場に就ける確率が高いことは事実です。それゆえ、職場を移る方も多く、その理由にはさまざまなものがあります。

自己のステップアップに収入はついてくるもの

職場を変える大きな理由として多いのは、たとえば給料が安すぎるですとか、人間関係の悪化ですとか、過酷な業務内容などがあげられます。確かに薬のプロフェッショナルは、他の職業から比べても給料が高い仕事だと言えます。

言い方を変えれば儲かる職業とも言えるわけですが、それは前述したように、大きな責任があり、医薬品に関する豊富な知識を持っているからなのですね。ただ、年数を経ても給料が全然上がらないから転職するという例も多いことは事実です。

しかし、職場を変えたからといって年収アップするとは限らないのもまた事実。やっぱり収入アップというのは自分の仕事のステップアップに自然ついてくるものなのですね。

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