2017年10月15日
薬剤師については国家試験資格を持っていますので、看護師と同じく転職しやすい職業であるといわれており、特に、有資格者の転職においてメリットとなるポイントとしては「UターンやIターンしやすい」といったことが挙げられています。
現在勤めている職場に対して不満があるといわれる理由ではなく、例としては、主人の転勤や実家に戻った上で生活の基盤を作っていくといった場合、有資格者にとっては転身は有利になるでしょう。また、首都圏などの都市においては、調剤薬局によるチェーン展開が進んでおり、大手に統合されてしまうところが増えています。
そのために、給料体系などについても平均化しており、特別高いとはいえないことが実情となっています。しかしながら、地方に行けば、高齢者がたくさんいるため、調剤薬局に関しては人口密度と比較して多いでしょうが、肝心の有資格者が不足しています。
そのために、好条件によって有資格者を求めていることがほとんどであり、都市部よりも引く手あまたといわれる状況が生まれています。
これまでの薬剤師の職場というと、調剤薬局がほとんどでしたが、他でも活躍している人が増えてきています。例としては、製薬会社の臨床開発モニターや治験コーディネーターなどに関しては、これらの資格を生かしていきながら、調剤とは全く違った知識を吸収しながらキャリアアップをすることができるといったメリットがあります。
では有資格者の転職においてどのようなポイントがデメリットとなるのでしょうか。ひと昔前に関しては、現在よりも高収入を求めて次々に転身を繰り返していくという有資格者もいました。しかし、現代においては、そのような理由より活動をしている人にとっては厳しい時代かもしれないでしょう。
有資格者に関しては、ただでさえ数が足りていないと言われている場合がほとんどであり、そのために、人手が足りていない職場においては一人あたりの負担については大きくなり、勤務時間も長くなってしまう傾向にあります。
そして、管理薬剤師はそういった有資格者よりも上のポジションとなってしまうため、勤務時間に関しては長くなってしまうことは珍しくないでしょう。また、ほとんど毎日残業をされているという方もたくさんいますので、これらになる場合については残業は避けられないと思ったほうがいいでしょう。
しかし、デメリットばかりではなく、残業をしたり、勤務時間に関しては長くなってしまうということは、その分多く稼ぐことができるということにも繋がっています。