2017年10月13日
薬剤師になるには、薬学系の大学を卒業後、試験に合格しなくてはいけません。厚生労働大臣認可の国家資格です。薬を管理、販売、製造するのに必要な資格です。病院の薬局に就職したりするケースが多かったのですが、最近はこの資格を生かして転職刷る人が非常に増えています。
その転職先のトップは調剤薬局です。しかし、調剤以外でも多くの仕事があります。調剤以外としては、会社の研究職です。近年はバイオ関係が注目されており、薬以外にも化粧品、サプリメントなどを開発するために薬の知識、技術を必要した研究者が必要となります。
業種も製薬会社だけでなく、食品会社、化学会社など大企業からベンチャー企業まで様々です。研究職以外としては、MRでしょう。薬の情報を医師、病院に連絡したりします。薬を直接管理、調合することはありませんが、転職するが多くなっています。
また、医療関係としてあるのが治験コーディネーターなどの治験関連の仕事です。新薬の治験を行い、患者、医師、製薬会社の3者を結ぶコーディネーター的な仕事をします。新薬の臨床試験には無くてはならない仕事です。他にもいろいろな仕事があります。薬の知識があるので多種、多様な業界で行かせます。