森下の万能薬剤師の転職リポート

2017年03月01日

薬剤師の転職で土日休みをゲットするにはどうする

薬剤師という仕事は調剤薬局などに勤務した場合週末も仕事があります。週末休みがある職場への転職をお望みの場合はどうしたらよいでしょう。ここではそんなお悩みをお持ちのみなさんに週末休みのお仕事をゲットするための心得をお話させて頂きます。

週末も働くのは大変だとお感じ始めたら

薬剤師という職業は就職先によっては土日も働く事があります。特に街の調剤薬局などに専属やパートとして勤務した場合には、シフトなどで土日もはたらかなくてはなりません。独身のうちはそれえもなんとかこなしていても、ご結婚されたり、ご家族のお休みとあわせたいと思うと、勤務時間について考えてしまう事もあるでしょう。

余り自分ばかり週末シフトに入らないようにお願いするのも気がひけますから、そうなってくると、残る道は週末休みの職場への職場変えとなるわけです。大体の企業や職場は土日休みの事のほうが多いですから、もしその様な職場でのお仕事をお考えなら、早めに市場調査を開始される事をお勧めします。

どんな職場があるかさがしてみよう

仕事を変わろう、と決意されたら後はその目標に向かって突き進むのみです。今お持ちの資格をフルにいかしてサービス業ではない新しい分野に眼を向けてみましょう。実際の所、薬をプロフェッショナル専門のお仕事紹介サイトなどを閲覧してみると、これまで自分が思い描いていた以上の職場から引き合いがあることに驚かれるかもしれません。

6年も大学で専門的な薬事の勉強をして国家試験に合格している上に、大学で接客や対人などの接遇マナーの勉強もしていますから、かなりハイスペックな人材として多くの企業からこれからの時代に必要な人材として求められています。

例えば製薬会社がそのよい例でしょう。学術薬事の部門で新薬の開発申請などに携わったり、事務的な仕事でもニーズがかなり高まってきています。

ターゲットが決まったら即実行しよう

大手製薬会社ならば学術薬事、若しくはカスタマーサービスやお客様相談室、或いは福祉や介護の分野の企業サービスを扱っている事業場ならば今までのスキルを生かしつつ、またはお客様や患者さん、介護福祉ご利用者様からのご相談窓口として活躍する事が出来ます。

これまで培ってきた知識と経験をフルに生かし、なおかつ希望だった土日休みの週休2日のお仕事をゲットするのは、想像するほど難しい事ではないかもしれません。長いスパンで考えて、いつでもよい職場がみつかったら、お仕事を変わるという気持ちで、是非転職サイトにご登録されておくといいかもしれません。

自分が仕事を探していない時などにふと、よい職場との出会いがありますから、まずはファーストステップから始めましょう。

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