森下の万能薬剤師の転職リポート

2017年07月17日

薬品を扱う仕事を見直すタイミング

医療業界の仕事はやりがいが大きく、夢を持って仕事を始める人が多いです。しかし現実と夢とは大きく違い、そのギャップに悩む人も少なくありません。そこで薬品を扱う仕事を見直すか悩む人には、続けることと他の仕事を選ぶかに分かれます。

そのまま資格を活かした仕事をする

高齢化社会で人手が不足している医療業界の仕事は、求人が多くいろいろな職場から選ぶことができます。薬剤師の仕事にも国家資格があるので、薬品を扱う様々な職場で働くことが可能になります。しかし就職をしても勤務体制や給与のこと、そして人間関係の事などで転職を考える人も少なくありません。

せっかく取得した国家資格は活用するのがよく、たくさんのメリットを得ることができるからになります。まず薬品という専門スキルを身につく仕事ができ、結婚をしても職場復帰ができるメリットがあります。

また他職種の求人よりも給与が高いメリットもあり、女性に優しい待遇面が多い求人があるのも人気です。

求人を探す前にストレスを解消しよう

人の命を救う医療業界の仕事は過酷なことも多く、いろいろなストレスがたまる仕事でもあります。薬剤師の仕事も職場によってストレスが違い、仕事内容であったり人間関係などそれぞれ違います。ストレスがたまってくると転職を考えますが、まずは一度冷静になってストレスを解消することが大事です。

医療業界の仕事には夜勤の勤務体制も基本なので、睡眠不足になっている人も結構多かったりします。夜勤明けやお休みの日はゆっくり睡眠を取ること、体を休ませてあげるのもポイントになります。

また趣味を見つけて楽しむのもおすすめで、旅行へいったり運動をすることも必要です。他にも友達と美味しいものを食べたり、話を聞いてもらうことです。

医療業界以外で仕事を探してみる

最近は転職ブームになっていますので、同じ業界や違う業界へキャリアアップするのも主流です。薬剤師の仕事もずっと薬品を扱う仕事なので、職場によっては他職種をしてみたいと考えることもあります。そこで違う業界であればおすすめなのが介護で、高齢化社会では医療と同じくらい人手が不足しています。

薬品のスキルがあればアピールになり、介護の資格も取得すれば仕事に困ることがありません。また薬品の書類を作成や管理する仕事があるので、そのスキルを活かせば事務系の仕事をすることもできます。この仕事は国家資格を持っているのが強みなので、一度違う業界へ行っても復職することも可能といえます。

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