森下の万能薬剤師の転職リポート

2017年07月11日

内定をもらう為の必要書類の書き方

仕事の求人は医療と介護に集まっていて、資格を持っている人にはチャンスの時代です。薬品を扱う仕事が女性に人気ですが、確実に内定をもらう為の必要書類の書き方を紹介します。このポイントを知ることで書きやすくなります。

関心を持ってもらうのがポイント

求人先の面接官はこの人に会って見たいと思わせるのがコツで、それは必要書類の書き方で大きく左右します。転職では仕事のスキルやキャリアが大事で、証明するものに職務経歴書があります。医療の仕事で注目されている薬剤師の場合も、スキルとキャリアをアピールできる書類といえます。

この書類を書くときは特に数字を入れるのがポイントで、業績や実績などの数字であるのがおすすめです。他にも仕事をするときに気をつけていたことなど、あまり長くならないように簡潔に書くようにしておきます。

これによって面接官はもっと話を聞きたいと感じるので、確実に面接までつなげることができるようになります。

求人先によって使い分けるようにする

求人の多い薬剤師の仕事にはドラッグストアや調剤薬局、他にも病院や製薬会社など様々あります。転職をするときは自分のスキルやキャリア、そしてライフスタイルなどに合わせて求人先を選ぶようになります。ですから同じ仕事でも希望する求人先は異なり、求人先によって対策をすることが大事になります。

例えばドラッグストアの場合には販売や接客も必要で、コミュニケーション力や営業スキルが大事になります。また調剤薬局では調剤のスキルはもちろん、書類の作成や管理作業という仕事があります。求人先によって必要とされるスキルが違うので、職務経歴書にはそのスキルをアピールするのがポイントです。

キャリアコンサルタントを活用するべし

転職エージェンシーにはキャリアコンサルタントがいて、必要書類の書き方や面接対策もしてくれます。薬剤師専門のエージェンシーもあるので、求人探しをしている人には大変便利な会社になります。必要書類でも大事な職務経歴書は一番のアピールができ、ここで内定の扉が少し開くといってもいいほどです。

そこで正しい書き方をするのはもちろん、プロの知識を持つ人にチェックしてもらうのがコツです。それがキャリアコンサルタントをする人で、その業界に関する情報をたくさん持っていておすすめです。

必要書類や面接では第三者の活用もポイントで、今まで気づかなかった点を見直すことができるのがメリットです。

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