森下の万能薬剤師の転職リポート
2017年07月06日
高齢化社会の中では求人情報のほとんどが医療や介護で、専門職の人は仕事が選び放題になっています。しかしたくさんあるからこそ慎重さも大事で、キャリアアップするときは相談相手が必要です。ここではそんな相談相手3タイプを紹介します。
最近はインターネットに転職エージェンシーが多く、キャリアアップをする人を支援しています。それぞれの仕事の専門エージェンシーも多く、医療業界なら薬剤師のエージェンシーも多いです。この会社では希望に合った求人情報を紹介してくれたり、必要書類や面接などのアドバイスもします。
また給与や面接日の交渉まで行ってくれたり、様々な相談に載ってくれるのが特徴です。また業界の求人の現状や動向などの情報があり、プロのコンサルタントがいます。
しかし専門のエージェンシーにはいろいろなタイプがあり、求人を強引に押し付けることもあります。また専門エージェントに登録をすると、そのたびに連絡が必要になります。
仕事をしていれば人とのつながりがあるので、転職をするときに活用することができます。薬剤師の仕事であれば同僚はもちろん、他のお店や病院などに知り合いがいることもあります。そこでキャリアアップするときは知り合いに相談もでき、一番手っ取り早く情報もわかるのがメリットです。
特に経験している人へ相談をすることで、的確なアドバイスをもらうことができます。しかし知り合いに相談をするときは、相手によってアドバイスも全く違うので注意が必要です。専門のエージェンシーにいるプロとは違い、自分の経験を話すだけなど偏ってしまう事が多いです。
知り合いに相談する際は相手を選ぶことが大事です。
キャリアアップしたい人を支援するエージェンシーは、定期的に相談会を開いていることがあります。ここでは役立つ情報をたくさん集めることができ、求人情報のことや先輩そして成功者の話も聞くことができます。また個別に相談をすることが多いので、悩みや困っていることなど相談することができます。
他にも色々な種類の相談会を開いているので、自分に合ったものを選んで参加できるのも魅力です。初めてする人や二回目の人、そして職場復帰したい人の為など種類は豊富にあります。
ただ開かれるのが都心部であることが多く、地方によっては開催されることがありません。また個別の相談も時間が決まっていて、登録をする流れになっています。
