森下の万能薬剤師の転職リポート

2017年07月01日

仕事を変わる時に判断することは

薬剤師の働く場としては、調剤薬局が多くの人に知られていると考えられます。ですがこれも医薬分業からなされたことで、元々は病院内にあった薬局が独立分離した訳です。そのため以前より目立つ存在になった訳ですが、もし転職を考えた時、どんな職場があるのでしょう。

ドラッグストアで働く資格者が増えています

調剤薬局で働く資格者が、転職する場は以外とたくさんあります。同業者に移る方法が多いと言われますが、薬局以外に勤務する人も多くみられます。その一番手でもあるのが、応募が多くなっているドラッグストアでの勤務になります。

店舗が開いている間は、必ず資格者が必要と言うこともあり、長時間オープンしていることが多く、資格取得者を複数雇う必要に迫られるからです。ですがこのドラッグストアでは、薬の販売だけでなく他の仕事もする場合が考えられます。

荷物を出すとか、人が足りない時にはレジ打ち、特に店長クラスに昇進してしまうと、店舗の管理も任されることになると知っておくべきです。

高齢者が増えることで在宅医療へも

今、増えている職業に在宅医療があります。高齢者が増える時代ですから、通院が出来ないとか寝た切りと言われる老人の方など、自宅で療養する患者さんに対し医師や看護師が訪問治療をすることが多くなっています。この時、服薬の指導や薬の管理等においての指導を行う仕事があります。

自宅療養者が、どんどん増える時代になっていることから、医療のチームの一員としての必要性が言われています。特にヘルパーやケアマネージャーとの連携が大切な仕事になります。それは薬の管理など、自分で出来ない高齢者が多くなっている現状があるからです。

今後、ますます需要が増えると予想される職種でもあります。

職種は意外と多くあるが良い結果になるように

また、必ず中途採用があるとは限らない職業ですが、必要とされる職場を考えてみました。製薬会社、製造から卸し販売の会社、研究機関、化粧品や食品メーカーなどは、毎年定期的に応募があると考えられます。更には公務員となって働くと言う方法もあります。

公務員試験に合格することが必要になりますが、保険所での仕事や食品衛生監視業務等に就くことなどの方法があります。特殊な業務になりますが、麻薬取締官になると言った方法もあり、薬物犯罪の捜査などの仕事をする方法もあります。

世界中から国内に入って来る量が増えていることもあり、捜査に関わるとかなり忙しく大変な仕事になると言われています。仕事を変わることは簡単に出来る時代になりましたが、その結果、進歩出来る職種に就くことは大事なことなのでしょう。

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