森下の万能薬剤師の転職リポート

2017年03月24日

薬剤師から他の職業を選ぶ理由について

薬剤師は国家資格の為誰でもなれるわけではありません。資格を取ったらその分野でご自身の能力を発揮することが望ましいですが、御自身の都合で転職を希望する理由は、新しい事へのチャレンジや現状に対しての疑問など、言葉に表さないと伝わらない事が多いので、いくつか参考になる内容をまとめます。

理想と現実のギャップから転職を行う。

薬剤師の職場は病院や、製薬会社、ドラックストアなどあり資格を持っていれば仕事に就くことは容易ですし、年収も平均年収以上稼ぐ事ができるので、安定した生活を送ることができます。しかし資格を得る事は容易ではないので、専門の知識を学ぶ必要があるので勉強に励む必要があります。

それだけ努力して難関の資格を得る事ができたにも関わらず、他の職業を選ぶ事は余程の事情があると考えれます。考えられるのは、現状では満足できない事があります。理想の自分になる為、さらなるスキルを上げる事を求め他の専門知識を学び、医師や医療系の仕事、他分野、様々な分野に進出する向上心は見習いたいものです。

ターニングポイントは、いつ訪れるか分かりません。

就職したら、定年するまで同じ企業で働く人ばかりではありません。何かしらの理由で退職することもあります。理由は会社が倒産したり、自己都合などが理由になります。自己都合の中で取り上げられるのは、金額が低い事や職場の環境、人間関係や、労働環境などがあります。

どの企業でもある事ですし、大企業だからと言って、全てが優遇されているわけではありません。このような問題がご自身に当てはまるならば、転職を希望する事を選ぶわけです。年収や労働環境は、企業により違いがありますから、より条件の良い企業に採用されることもあります。

人間関係は環境を変えても、ご自身が変わらなければ、いずれ人間関係に悩まされますから、高学歴だけでは通用しない部類ですので、人生経験を磨く必要があります。

どのような選択を選んでもご自身が納得すれば良い

ご自身が納得して選んだ選択であれば、他人から何を言われても良いはずです。ターニングポイントは人生でそう何度もありません。ご自身に選択する道が現れ、その道を選んだ事は間違えではありません。もしかしたらあの時ああしてればよかったとか後悔するかもしれませんが、それも人生です。

結果が出ない事や選択を間違えたからと言って悲観的になる必要はありません。転機は好機と言いますが、それはご自身の能力を試すきっかけです。ですからいつ訪れるか分からないポイントに備え事前から準備しておく事を怠らなければ、どのような時も先手先手で物事を進める事ができます。

まとめるとご自身が選んだ道を一生懸命進む事が大切です。

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