森下の万能薬剤師の転職リポート
2017年06月17日
もしこれから薬剤師として未経験の職場に転職するつもりでいるなら、ある程度の覚悟しておきましょう。ゼロからのスタートになると言うことを強く理解し、どのような雇用形態で働きたいと感じているのか、その辺も明確にしておくことが大事です。
薬剤師は、働くことができる職場のバリエーションに恵まれている職業の1つだと言えるでしょう。基本的に転職をするのであれば、今まで培ってきたスキルやキャリアを発揮させることができる職場を選ぶのが1番です。ただ、今働いている現場の仕事にマンネリを感じてきたと言うのであれば、未経験の職場にチャレンジしてみると言うのも悪くないでしょう。
ただし、経験したことがない職場で働くには、それなりのリスクもあるという事は絶対に忘れないようにしておきたいところです。経験したことがないと言う事は、もちろん最初苦戦することになるでしょう。
仕事をゼロから覚えなければならないと言うことにもなりかねないので、そのことをきちんと頭の中に入れた上で、慎重に職場を選ぶように心がけることが重要です。
新しい職場を選び、いろいろな経験をするというのももちろん悪くない判断でしょう。ただ、無理をして不得意な分野を選ぶ必要はもちろんどこにもないので、基本的には経験したことがある、得意な分野と言えるような職場を選ぶことが大切だといえますし、何よりもそれが基本となります。
ハローワークに足を運び、プロフィール登録をすると、ハローワークに在籍している職員もそれに基づいたアドバイスを提供してくれるようになるでしょう。今まで培ってきたスキルやキャリアをきちんと発揮できるような職場をうまく探してくれるはずです。
特に苦労したくないと言うのであれば、今まで経験してきたものを発揮できるところを無理なく選んだ方が良いでしょう。
調剤薬局やドラッグストアを始めとして、社会福祉問題が深刻になっている今だからこそ、医療機関や介護福祉施設などからも多くの求人情報を見つけることができるでしょう。それほどまでに必要とされている職業だということです。
休憩したことがない職場で働く時、最初の雇用形態、そして具体的な待遇はチェックしておいた方が良いでしょう。アルバイトスタッフやパートタイマーとして働く可能性も出てきます。
その場合は、時給が高いかどうかというのも見極めるようにしておきましょう。さらに最終的に正社員にしてくれるかどうか、その辺の将来性に関しても確認するようにしておきたいところです。転職するときは割と見るべきポイントがたくさんあるので、覚えておきましょう。
