森下の万能薬剤師の転職リポート
2017年06月28日
薬剤師業界は、新しい職場を探す上では他の職種よりも恵まれています。それは、国家資格ということもあり専門的な知識と技術を備えているからです。さらに、今後の日本は高齢者社会へと突き進んでいくため薬に関してのスペシャリストは今後も重宝されます。
薬剤師の転職活動は、他の職種よりもやりやすいです。働ける職場のフィールドが幅広く、新しい職場を探す際には苦労をそれほどしないで済みます。特にドラッグストアや調剤薬局といった職場では随時求人募集がされています。
ドラッグストアや調剤薬局は、どの町でもたいてい店舗があります。ですから、地元のフリーペーパー求人誌やハローワークといった所でも沢山の求人があります。そして、その求人には正社員だけでなくパートの求人も多くあります。
この職種は、正社員だけでなくパートも需要が高くなっています。それは、この職種が女性が多いからです。女性は男性とは違って、結婚によってライフスタイルが大きく変わることがあります。結婚して出産して育児をする女性にとっては、正社員と育児の両方は難しいのでパートを選ぶことが多いからです。
新しい職場の求人を探しやすいことは前述でも述べましたが、だからといって長い時間をかえて探すというのは避けた方が良いです。それは、新しい職場を探す場合に、ダラダラと時間をかけていると本気で今の働いている職場から新しい職場へと移りたいという本気度がしだいに薄れていってしまうからです。
いくら薬剤師が新しい職場で働きやすいといっても本気さが本人になければ、採用されにくくなります。雇う側も本気さが伝わらない人材は必要としません。以上の理由から、長い時間をかけずに新しい職場に移れるように短期決戦で行うことをオススメします。
期間にしては、だいたい3ヶ月ほどで終えるようにしましょう。
短期決戦で終えるためには自分一人では中々難しいこともありますので、転職サイトを利用することをオススメします。こちらのサイトは、キャリアアドバイザーが担当者として付いてくれます。
そして、ありとあらゆることに対してサポートをしてくれます。求人探しから応募先の人事担当者との連絡のやりとり、自己分析のやり方、履歴書や職務経歴書などの書き方、面接指導など全て無料でサポートしてくれます。
これによって、短期決戦が可能となります。一人で新しい職場の求人を探して応募先の人事担当者とやり取りするというのは、意外にも大変なことです。こうした大変な作業をキャリアアドバイザーが代行でやってくれます。つまり、時間効率がとても良くなります。
