森下の万能薬剤師の転職リポート

2017年05月29日

本当に務まるかどうかを確認してから選ぼう

薬剤師はいろいろな職場を選ぶことができるので、転職先の幅が広いといえます。ただ、ブランクがある場合は、よく考えてから実践した方が良いでしょう。無理をせずに、あくまでも自分の得意分野にチャレンジするのが基本となります。

今まで培ってきたものを思い出しましょう

薬剤師は、他の職業に比べてもかなり選ぶことができる職場のバリエーションが豊富だといえます。なので、転職のチャンスはかなり多いと言えるでしょう。ただ、選ぶことができる職場が多いからこそ、慎重になる必要があるともとらえることができます。

今まで培ってきたスキルや経験と言うものを思い出して、それを発揮させることができるような職場を選ぶようにしましょう。昔に比べても有効求人倍率が高く、社会福祉問題も深刻になっているため、ただでさえ様々なところで働けるチャンスがあります。

方向性が定まっていなければ混乱するので、無理せずに自分の得意分野となる職場を、慎重に選べるようにしましょう。

ブランクがある場合は注意して選ぶ

どんなに魅力的な職場だと感じていても、そのジャンルで働くのが非常に久しぶりだと言う場合は、注意しておきたいところです。いかに経験者でも、ブランクがあると実力を発揮できない可能性が出てくるという事は覚えておきましょう。

せっかく新しい職場にチャレンジするわけですから、どうせなら即戦力として働くことができた方が良いに決まっていますし、新しく選んだ職場側としても、それを望んでいるはずです。そのことを強く自覚し、無理せず選ぶようにしましょう。

場合によっては、アルバイトスタッフやパートタイマーなどといった立場から改めてスタートになる可能性もあるので、気をつけておきたいところです。

あまり気にせずにやりたいことをやるのが1番

とは言え、長く時間をあけてしまったとしても、本当にやりたいことだと言うのであれば迷う必要は無いはずです。あまり深く考えずに、やりたいことをやるのが結局のところは1番だと言えるでしょう。

焦らなくても良いので、しっかりと自己分析を完了し、プロフィールを確立させて活躍できそうな職場を選ぶことが大切です。それと同時にバランスよく、心から魅力を感じることができるかどうかと言うのも、自問自答してから選ぶようにしましょう。

特定の職場で長続きさせるには、モチベーションを維持できるかどうかが鍵を握っています。モチベーションを維持するためにも、あまり間が空いたことなどを気にせず、やりたいことを素直に実践しましょう。

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