森下の万能薬剤師の転職リポート
2017年05月05日
薬剤師の人材不足が、なかなか解消に到りません。大学の数を増やし、卒業生を多くすることで人材解消をもくろんだのですが、国家資格を通る人が少なく、その解消に到っていないのが現状と言われています。国家資格の合格率を上げることが、緊急の課題となっています。
全国的に人材不足と言われ、人気の職業とも言われる時代になっています。大手の調剤薬局やドラッグストアなどの全国展開が続いていることもあり、多くの募集が成されていることが、人材不足が続く原因とも言われています。
しかし職場に不満を持つ人も多く、転職を希望する人も少なくありません。ドラッグストアなどでは、給与体型は他企業より優遇されていると言われていますが、仕事が薬専門にならないこともあり雑用も任されたすることで、仕事に対して納得出来ない人も多いと言われています。
そのため薬の専門職として仕事が出来ることになる調剤薬局での勤務を希望する人も、多くなっているのでしょう。
次の職場を考える人の多くは、インターネットを利用して職場を探すことが多くなっています。インターネットでは、多くの調剤薬局等での募集が見ることが出来ます。
転職希望者より募集の数が多いことから、どこへでも就職出来ると考えられますが、その職場の内容までは知ることが出来ません。そのため再就職したのは良いけれど、悪辣な環境の薬局だったと言うことも考えられます。特に給与の金額だけで飛びついてしまった所、とんでもない職場と言うことも有り得る訳です。
表面だけの情報では、その職場の中まで理解出来ないことから、失敗してしまう可能性もある訳です。そんな失敗をしないためには、正しい情報を手に入れることが必要です。
薬剤師の転職には、エージェントを上手に利用することです。面倒な手続きなどをすべて代行してくれる良さもありますが、隠れた情報を一杯持っていることが大切です。調剤薬局などに勤務する場合、少人数で仕事をすることになります。
そんな時、意地悪な先輩がいる薬局などを紹介されては、たまったものでがありません。人間関係が大事な職業でもあることから、その勤務先の選定にも力になってもらうことが大切です。また希望する薬局が見つかった時、給与が若干少ない額で募集されている場合などには、給与アップの依頼をしてもらうなどのバックアップをキチンと行ってくれるのが良い仕事をする人になります。
良いエージェントを探すことも、良い職場探しに繋がると知っておきましょう。
