森下の万能薬剤師の転職リポート

2017年05月14日

スキルを高めるために新しいところにチャレンジ

薬剤師として今の職場に不満を感じているのであれば、スキルアップも兼ねて、新しい所にチャレンジしてみましょう。まずは入り口となる求人情報をピックアップして、実力を発揮させることができるかどうかを考えることが大事です。

自己分析をまずは行ってから動くのが重要

薬剤師として、今の職場にある程度不満があると言うのであれば、スキルアップのことも考えて転職してみましょう。基本となるのが求人情報の検索ですが、その前に自己分析をしっかりと行ってから実践するのが大事なので覚えておきましょう。

プロフィールを確立させて、自分自身の実力を発揮させることができる場所がどこになるのか、それを見極めてから動いても遅くないと言うことです。有効求人倍率も今はとても高いですし、そもそもこの職業のニーズも多いので、焦らなくても良いでしょう。

自分が必要とされていると言うことを自覚し、どのような種類の職場で働きたいと感じるのか、それを明確にすることが大切です。

まずはどんな種類の職場で働くのかを決める

もともと働ける職場のバリエーションが豊富な職業ですから、心から働きたいと感じる職場の種類を決めておかなければ混乱することになるでしょう。ある程度方向性を定めて、自分なりのやりやすいやり方で求人を探すといった手順にすれば、問題なく活動を展開させることができます。

調剤薬局やドラッグストアなどの基本的な職場だけではなく、病院やクリニックといった医療機関、そこに加えて社会福祉問題が深刻になっている今、介護福祉施設等から出ている募集情報も確認できるでしょう。さらに、薬の研究開発施設や、大手製薬会社などからも求人情報が出ているので、見逃さないようにしておきたいところです。

具体的な求人情報の見つけ方を考えましょう

後は、自分なりのやりやすいやり方で、具体的に転職求人情報を見つけるだけですが、どのようなやり方で実践するのが妥当なのかを考えることが大切です。例えば、普段から時間がなく、あまり余裕がないと言う人は、ハローワークの営業時間に足を運ぶのが難しいでしょう。

その場合、ハローワーク以外のやり方で考えてみることも大事です。インターネットを活用すると、ネット上の医療関係の求人が集まるポータルサイトから、薬剤師の求人情報を見つけて、転職のきっかけを作りだすことができるでしょう。

アルバイト等のスタートで構わないなら、仕事情報専門雑誌を利用すると言う手段もあります。どんなやり方がベストなのかは、その時の自分の状況によって変わるので、よく考えましょう。

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