森下の万能薬剤師の転職リポート

2017年05月17日

新しい職種を希望している場合には

薬剤師は、働ける職場のバリエーションがかなり豊富なので、異業種に転職したいと感じているのであれば、ぜひともやってみることをお勧めします。ただ、ゼロからのスタートになる可能性もあるので、そこは理解しておきましょう。

異なる業種にチャレンジするときのリスクを考える

薬剤師は、いろいろな職場で働くことができる素晴らしい職業です。今の職場の仕事にマンネリを感じているのであれば、働いたことがないような業種にチャレンジしてみるのも悪くないでしょう。ただし、新しいところで働くには、それなりのリスクもあると言う事は覚えておいた方が良いといえます。

調剤薬局やドラッグストア、そして医療機関となる病院、さらに介護福祉施設など、山ほど仕事場所があるでしょう。そこに加えて薬の研究開発などもあります。働く場所によってやることが全く変わってくるので、あまり苦労したくないと言うのであれば、できるだけ今まで培ってきたものをそのまま応用できるような職場を選ぶのが無難と言えるでしょう。

冷静に自己分析を完了させてから動く

普段の転職活動にも言えることですが、まずは冷静に自己分析を完了させてから動いた方が良いといえます。本当に新しい業種を自分自身が望んでいるかどうか、落ち着いて考えてみるようにしましょう。

冷静に考えてみれば、今まで培ってきたスキルやキャリアを発揮して、上を目指すことができた方が良いに決まっています。どうしても今の職場にマンネリを感じていると言うのであれば仕方ありませんが、単純に職場環境に納得ができていないと言うだけの可能性もあるでしょう。

どういった理由で今の職場を離れようとしているのか、その辺をしっかりと明確にして、その上で動くことが大事です。闇雲に新しい職場を選んでも後悔するだけなので、慎重に動くようにしましょう。

求人情報のいろいろな集め方をチェック

さまざまな職場で働きたいと感じている薬剤師は、様々な求人情報の集め方があると言うことを覚えておくべきだと言えるでしょう。昔に比べても有効求人倍率がかなり高いので、様々な業種から出ている求人情報をピックアップできるようになっています。

もともとニーズのある職業なので、困ることはないでしょう。インターネット上の医療関係の求人情報が集まる求人ポータルサイトから探しても良いですし、ハローワークに足を運んで相談に乗ってもらうというやり方もあります。

また、仕事情報を集めることができる専門雑誌もあるので、そういった身近なツールを活用できるようにしておきましょう。やりやすいやり方で確かめるのが1番です。

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