森下の万能薬剤師の転職リポート
2017年05月26日
薬剤師はニーズがたくさんある職業なので、転職求人情報もたくさん見つけることができます。ただ、中身をしっかりと確認しなければ見逃してしまう条件もあるので、注意しましょう。特に年齢制限がないかどうか、確認することが大事です。
薬剤師は、全国的に見てもかなりニーズのある職業です。なので、求人情報を探すこと自体はそんなに難しいことではないでしょう。だからこそ、転職のチャンスもあるといえます。ただ、それぞれの職場の求人情報には条件が記されているため、見逃さないことが大事だと言えるでしょう。
特に年齢制限の項目が記載されていることがあるため、そこだけは必ず確認するようにしておきたいところです。どんなに自分にとって得意な分野だったとしても、年齢の制限を超えてしまっていては、条件から外れてしまうため、採用にならない可能性が高くなるでしょう。
せっかくチャレンジするなら、そうならないように、場所をしっかりと選ぶことが大切です。
ただし、どんなに年齢を超えているような状態でも、こちらのやる気次第では雇ってくれる可能性も出てくるので、絶対に自分で決めたその職場で働きたいと言うのであれば、その熱意を面接の時に伝えてみることも大事です。
最初から諦めてしまうのではなく、もうその職場で働く事しか考えられないと言う姿勢を見せてみるようにしましょう。面接官によっては、情熱が伝わり、年齢をオーバーしている状態でも採用してくれる可能性があります。
ただ、これはかなり例外的なことなので、あまり鵜呑みにせず、やはり基本的には年齢の制限の中で求人情報を選ぶようにしておきましょう。こちらの方が、現実的だといえます。
最近は、社会福祉問題が深刻になり、医療と介護の両方の世界に携わることができる人材のニーズが増えつつあります。もちろん、薬を取り扱うことができる薬剤師にも、同じことが言えるでしょう。必要とされているだけあって、年齢の制限の幅が広がっているとも言えます。
必要とされていると言うことを強く自覚し、自信を持っていろいろな職場にチャレンジしてみるようにしましょう。インターネットやハローワーク、それから仕事情報専門雑誌などのコンテンツを利用していれば、それぞれの求人情報をチェックすることにより、どれだけ年齢制限に幅があるのかがわかるようになるはずです。
割と余裕があるというのが実感できるでしょう。
