森下の万能薬剤師の転職リポート

2022年10月27日

見た目の清潔感は患者に安心感を与える要素になる

1日を通して忙しく働く職場であればあるほど、気が付かないうちに白衣に汚れは付着をしますので、自分での洗濯をこまめにすることは大切、定期的にクリーニングへ出すのも清潔な白衣を維持するために役立つことです。

早めに終了時刻を迎えて私生活も充実させるなら

仕事が終わる時間は何時でもよい、私生活より仕事が優先というわけではなく、プライベートを大事にして仕事が終わる時刻が早いほうがいいなら調剤薬局勤務です。早く仕事が終わるといってもお昼過ぎくらいに終わりではなく、一般的な企業とさほど変わらない終業時刻なので、夜遅くまで連日残業ということはまずありません。

ほぼ毎日安定の終業時刻で仕事を終えて帰宅できるので、家事を済ませて自分の時間を確保しやすいです。18時から19時くらいには退勤になるので、帰りにスーパーへ寄ることもできれば、自宅へ直行して家族とゆっくり過ごすこともできます。

クリーンな印象を保つためにも洗濯は大事

見た目の清潔感も意識する必要のある薬剤師ですから、業務の再着用をする白衣も洗濯をして衛星間を保つ必要があります。仕事が始まる前に着替えて業務が終われば脱ぐので、職場のマイロッカーに放置しがちになりがちですが、洗濯を全くしないままではいけません。

ガテン系の仕事のように外でハードに肉体労働をするわけではないですし、飲食店の厨房のように常に食べ物や水などで汚れが付着するというわけではないものの、結構白衣は汚れます。医薬品の調剤をしたりレジやテーブルに白衣の袖が触れたり、汚れは1日を通して着々と付いてくるので、定期的な洗濯は必須です。

徹底的に綺麗にするなら、時々クリーニングへ出すのも良い方法になります。

全国的な平均年収で見ると少し低めなのが都心

資格を持つことで年収を上げることができるのも薬剤師の良いところ、でも都心の方は実は全国平均年収よりちょっとだけ低めです。東京などの都心だからこそ、さらに高収入の印象がありますが、実はそうとも言えません。

まず年収が東京だと低いというわけではなく、全国平均で見た時の数字です。どうしてかというと就職できる場所も多いですが、有資格者の数が地方に行くよりもずっと多いから、つまりライバルがたくさんいるので、収入面にも影響しています。

最も就職場所として選べるのが調剤薬局ですが、東京は有資格者に対して調剤薬局の数が少ないです。こうした背景からも、有資格者はたくさんいるので、雇用する側としても給与面を上げる必要なく、これまで通りで求人が出せることもあって、都心での年収の高さが横ばい状態になっています。

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