森下の万能薬剤師の転職リポート

2022年05月25日

良質な睡眠が慢性疲労の予防になる

高齢化社会の進展により、病院などの医療機関では人材不足が続いています。その煽りを受けて、薬剤師も長時間勤務を余儀なくされているのが実情です。現場では、慢性疲労などが問題になっています。そこで当記事では、慢性疲労の原因と解決策にについて紹介します。

良質な睡眠を取るための工夫をする

病院の薬剤師には夜勤がつきものですが、勤務中に仮眠をとっても疲れが取れないことがよくあります。その原因となるのが睡眠の質の問題で、ある調査によると半数以上の方が慢性疲労を覚えています。実際、夜勤中は交感神経が優位になっており、睡眠に誘う副交感神経の働きが弱まるのが一般的です。

その為、十分な睡眠が取れないままに起床を余儀なくされます。 そもそも、睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠のサイクルで営まれ、ノンレム睡眠で覚醒すると疲労感が残ると言われています。その原理を頭で理解していても、実生活で睡眠をコントロールするのは難しいわけです。

但し、良質な睡眠をとるための工夫は幾つか挙げることができます。大事なのは、睡眠のリズムを作ることです。

素早く睡眠状態に入るのがポイント

薬剤師が良質な仮眠を取るには、先ずは光や音を如何に遮断するかがカギとなります。仮眠前にはパソコンやスマホなど、電子機器の使用を控えることも大切だと言えます。また、スマホなどを見てしまうと、脳は活性化するので落ち着くまでに時間を要します。

それ故、素早く睡眠状態に入るには刺激を受けないことが大切です。但し、事務作業などで使用せざるを得ない場合は、ブルーライトを遮断する機能を使うのが良いでしょう。音に関しては遮断するのが難しければ、耳栓などを利用するのが選択肢の一つです。

 睡眠は90分が1サイクルとなっており、タイミング良く目覚めることも肝心です。その時間に合わせてアラームをセットし、起床の際には素早く頭を切り替えます。

生活のリズムを整えることが大事

慢性疲労を予防するは、十分な睡眠摂取が大事だということが分かりました。夜勤明けは速やかに帰宅するようにし、なるべく早めに就寝することが肝心です。遮光カーテンなどで陽ざしを遮断すれば、眠りに入りやすくなります。

睡眠時間は睡眠サイクルに応じて決めるのが良いですが、極力180分は確保したいものです。起床してからは軽食をとり、ゆっくりした時間を過ごすことが推奨されます。こうして生活のリズムを作ることで、疲労が蓄積されにくい身体になると言えます。

慢性疲労を予防するには、休暇を十分にとることも大事です。休日出勤などは極力避け、生活のリズムを整えるようにしましょう。もし、休日出勤した場合は、しっかりと代休を取ることが大事になります。

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