森下の万能薬剤師の転職リポート

2024年07月29日

やりがいのある職場に辿り着くための転職以外の方法

勤務している職場での仕事にやりがいを感じられない場合は、転職が有力な選択肢になりますが、その前にいくつか試しておいた方が良いことがあります。転職が人生を好転させてくれることも多いですが、条件が悪化することも少なくないです。安易に転職を繰り返すとキャリアにとってマイナスになることもあるので、決断する前に出来ることがあるならやっておいて損はありません。

部署が変わることでやりがいが見つかることがある

勤めている職場が製薬会社やドラッグストアなどの大きな組織の場合は、転職より先に部署を変えることを選択したほうが良いです。転属願を出せば受け入れてくれる会社は少なくありません。勤務する部署が変われば仕事内容も変わり、周囲の人も変わります。

やりがいが感じられない原因は人によって様々ですが、部署の変更で対処できることも少なくありません。新たな業務を行いながら新たな人間関係を構築すれば、転職しなくてもやりがいを感じられる職場になることも十分に考えられます。

店舗が変わることでやりがいが見つかることがある

大手のドラッグストアには数多くの店舗があります。製薬会社にも複数の支社を持っているところがあります。店舗や支社を変えるだけでも仕事環境は大きく変わります。特に気持ちの面に問題があって、前向きになれない場合は効果が高いです。

人間関係に悩んでいる場合も同様に、好影響が期待できます。勤務する店舗が変わるだけなら、部署が変わる転属と違って業務内容に大きな変更はありません。新しいことを一から覚えることに、不安を感じるタイプの人に向いている方法です。

上司に相談して、社内手続きを経るだけなので手間もかかりません。同じ会社内での移動なので、キャリアに大きな影響を与える心配はないです。たとえ、後に転職することになったとしても、マイナス材料になることはありません。

積極的に仕事を続けることで見えるものもある

薬剤師の勤務先の中には転勤や転属ができないところもあります。個人経営の調剤薬局には、支店も営業所もありません。転職するしか選択肢がないかというと、そうではありません。取り敢えずそのまま仕事を続けるというのも、重要な選択肢になります。

何もせずに続けるとなると、消極的で何の解決にもならないと感じるかもしれません。確かに消極的な継続なら解決とは言えませんが、積極的な場合は事情が変わります。やりがいを見つけることに集中して仕事を継続すれば、今まで見えなかったものが見えてくる場合があります。

また、ある程度継続して仕事をしないと感じられないことも薬剤師には多いです。一生懸命探してみて、何も見つけられなかったときに転職するという方法は、決して消極的ではありません。

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