森下の万能薬剤師の転職リポート

2024年04月27日

薬剤師のキャリアアップした先の仕事とは

社会人の目指す先としてあるのが、自身の立場をより高めるキャリアアップです。キャリアアップは基本的に社員から部長というように同じ場所の中で進級する形と、培った技術と知識を生かして別の道に生かすという形が一般といえます。そんなキャリアアップはどの業種にも存在し、あまりイメージがない病院関連にも存在します。病院関連におけるキャリアアップで、様々な派生先があるのが薬剤師です。

病院内における重要病棟を任される

薬剤師のキャリアアップとして、真っ先に挙げられるのが病院内において重要病棟の責任者というポジションになることです。病院の入院病棟は病気やけがの種類によって、重度担当と軽度担当の2種類に分類されます。

とくに重度担当は命に係わるもしくは、たとえ治っても場合によっては再発リスクや後遺症が残るレベルの病気やけがを担当する形です。これらの重い病気やけがをできるだけ元の生活に戻れるレベルまで回復させるためには、適切な治療に加えて正しい投薬が欠かせないです。

キャリアアップした場合は、この重度病棟を担当し患者に合わせて薬を使用することが目的になります。

新薬開発をするための治験係として活躍する

キャリアアップは持っている技術や知識を別の道に生かす方法がありますが、この役職の場合は新薬開発をするための治験係として活躍するという道があります。これは病院で働くのではなく、病院で働いたことで得られた知識と技術を製薬会社で活用するという道です。

科学技術の進歩に比例して、薬もまたこれまで直せなかった病気やけがに影響を与える新薬が開発されています。しかし薬は確かに病気やけがを治すのに役立ちますが、効能の中には副作用として体に影響を与えてしまうものもあります。

新薬は副作用に対する情報がないため、世に広めるために必ず被験者に使って状態を見る治験を行います。この治験を行うときにメンバーとして参加し、患者にどんな状態が起きるのかを確認しまとめます。そしてよくない変化が起きた時には、投薬をやめてこれまでの知識を生かして症状を収める投薬を行い回復につなげるというのが仕事です。

海外派遣として活躍する道もある

今までは国内の病院や製薬会社で働くことが一般でしたが、人材交流という新しい取り組みとして海外派遣として活躍する道が生まれています。日本国内における医療技術は先進国の中でも高いレベルがあるため、そのレベルを生かして海外の病院に勤務するという形です。

もちろん海外で勤務するためにはその国の言葉が閊えるだけでなく、ぞれぞれの外来語における薬の基本知識も覚えなければならないため難易度が高くなります。しかし日本国内における病院勤務では一定の評価額しか受けることができないですが、海外ではスペシャリストとしての地位を確立できるので好待遇を受けられるメリットがあるのです。

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