2024年01月20日
日本で長らく続いた学歴社会の時代が終わり、この現代社会では本当に仕事ができる人材の出現が望まれています。そのために何かのスキルを持っていれば、企業としては最優先で採用したいと考えるでしょう。そのスキルを証明するために必要になるのが資格です。就職を控えた学生たちはこぞって何かしらの資格習得のために頑張っています。それは薬科大や薬学部の学生にしても同じです。
最近では高校を卒業して大学へ進学し、そして会社へ入社するといった、今までは普通と考えられていた進路に疑問を持つ人も出てきました。それは高校や大学で学んだものが、そのまま社会に出てから役に立つのかどうか、そうした疑問があるからです。
確かに高校などで勉強する難しい数学などは社会生活の中で使うことがありませんし、有名な文学者のことを詳しく知っているだけでは仕事には繋がらないでしょう。それよりももっと仕事に直結した知識や技術を学ぶべきだという意見が多くなりました。
なるほど、それならば社会に出て直ぐに役立つことも大いに考えられます。専門学校などが大いに注目される理由はまさにここにあるのでしょう。
資格にはさまざまなものがあります。学生時代から本腰を入れて取り組まなくては到底取得不可能な国家資格から、数ヶ月の勉強で取れるものまで多種多様です。ただ単純に学生時代に何でもいいから取得すればいいというわけではありません。
やはりそこには目的がともなっていなければ意味がないでしょう。たとえば将来は薬剤師になりたいと考えているなら、それに関連したものが最適です。普通に免許を取って仕事に入るよりも、何か仕事に活かせるようなスキルがあれば違います。
薬は医療分野ですから、医療機器に関係する資格を取るのも一つの考えです。
薬剤師だからといって、薬学のことさえ分かればそれでいいというわけではありません。もちろん、専門的な知識や技術は身に付けていなければ話にならないでしょう。でも、この現代ではいろんなスキルが必要になるシチュエーションがあります。
調剤薬局などではなく、ドラッグストアなどで働こうとしたとき、そこでは薬学以外の知識も必要になることでしょう。販売に関する資格や化粧品関係の知識です。薬剤師は女性が多いことから、こうした化粧品の知識を身につけるには最適なのではないでしょうか。