森下の万能薬剤師の転職リポート
2023年06月06日
働き方にも様々な種類がありますが、子育て中などの場合はフルタイムでの勤務も難しくなりがちです。そのような場合はパートタイムで働くことも考えてみてはいかがでしょうか。ここからは、パートタイムで働くメリットや注意点を書いていきます。
自宅に介護を必要とする人がいる、子育て中であるなどの場合はフルタイムで働くのは厳しいものもあります。そんな中でも、空いた時間を利用して働きたいと考えている人もいるのではないでしょうか。一般的なパートやアリバイトでは、収入が少ないというイメージもありますが、特別な資格やスキルをいかせる仕事なら、高時給も期待できます。
薬剤師は、正社員で活躍する人も多く存在しますが、パートで働く人も少なくありません。こうした資格を持つ場合は、パートやアルバイトでも時給は2000円前後になるので、短い勤務時間でもそれなりの収入が期待できます。
扶養内で働きたい場合は、そのことも考えた勤務にする必要もあります。社会保険上の扶養内の年収を超えてしまうと、場合によっては手取り金額が減ることもありますし、社会保険への加入義務も発生します。
正社員なら、収入も安定していますし福利厚生も充実しています。そのかわり、勤務時間に融通をつけることは難しくなります。その点、パートやアルバイトなら労働日数や勤務時間の融通がききやすく、家事や育児と仕事の両立もしやすくなります。
パートやアルバイトを選ぶメリットでは、求人数が多く仕事を探しやすいこともあげられます。かけもちで仕事をしたい人にも向いている働き方といえるでしょう。正社員よりも業務の責任が少ないというイメージもありますが、薬を間違って出すことは大きなトラブルにも繋がりかねません。
仕事は、正社員と同様に責任を持って行うことが大切です。
パートやアルバイトでの働き方には多くのメリットもありますが、注意点も知っておきたいところです。まず、正社員の場合はボーナスや退職金がありますが、パートやアルバイトでは至急されません。正社員にある福利厚生が適用されない可能性もありますので、応募の際はそのあたりもしっかり確認しておきましょう。
パートでより多くの収入を得るのであれば、あえて人の少ない時間帯で働くこともおすすめです。もともと土日祝は時給をアップしているところも多くありますし、平日も夜間は人手不足になることが多く、時給も高い傾向があります。
