森下の万能薬剤師の転職リポート
2021年09月03日
どんなに大学で勉強を頑張ったとしても、それだけで薬剤師になれるわけではありません。カリキュラムを終わらせたあとに待っている、最後の関門である国家試験に受からなければいけないからです。しかし、合格率は100パーセントではないため、受験をした方の中には残念ながら不合格になってしまう方もいます。そうなったときは、次の試験に備えてプロに頼ることを考えてみましょう。こちらでは、なぜプロに頼るべきなのか詳しく説明するので、『次こそは絶対に合格するぞ』と意気込んでいるのなら参考にしてください。
国家試験に落ちてしまったとしても、大学の卒業が取り消しになるわけではありません。従って、これまで大学に使っていた時間を自由に使えるようになります。それならば、勉強がたくさんできるので、プロに頼らずとも一人で合格を目指せると考える方もいるでしょう。
もしも、確固たる意志があり、計画通りに勉強できるなら一人で学習するのもよいです。しかし、自由になったことにより、さまざまな誘惑に負けそうかもしれないと考えるなら、一人で勉強するのは危険です。だらけたり遊び歩いたりして、まともに勉強せずに次の試験にチャレンジしなければいけない状況もでてくるからです。
予備校に通いプロの力を借りれば、スケジュール管理を完璧に行ってくれます。次の試験までカリキュラムが終了するようにスケジュールを作ってくれるため、丁度よいスピードで無理なく勉強が行えるでしょう。
薬剤師の国家試験の出題範囲はかなり広いため、すべてを覚えようとすると、膨大な時間が必要になります。次の国家試験を受けるまでの1年間では終わらない可能性もあるでしょう。しかし、プロの力を借りれば、試験にでやすいところを優先的に教えてくれるため、時間が足りなくなることはありません。
覚える範囲を限定するのは不安だと感じるかもしれませんが、プロは長年の研究により、学習すべきところを絞っているので安心しましょう。
予備校に通うのが難しい場合は、オンラインで授業を行ってくれるところを探すとよいです。オンラインならいつでも利用できるので、一般的な予備校が授業を行っている時間ではなく、朝方や夜などのほうが勉強がはかどる方にもピッタリでしょう。
