森下の万能薬剤師の転職リポート

2021年04月03日

薬剤師の活躍の場による違いについて

資格が必要となる職業の中でも簡単に取得することができないからこそ、需要があり引く手数多となっているのが薬剤師です。一口に言っても活躍の場は豊富にあらら、それぞれ仕事内容やメリットに違いがあることは理解しておくべきです。

調剤薬局の仕事内容や特徴について

調剤薬局は基本の業務を行う場であり、初めて働く人にも適しています。近場の病院に合わせているので、終わる時間がはっきりとしていて滅多に残業もない調剤薬局も豊富にあります。医師の処方箋に基づく処方や服薬指導、薬歴管理が基本の業務となっており、土台を作っていけるので将来にも役立ちます。

患者さんと直接話をする機会が多いので、よりやりがいも感じられてモチベーションのキープもしやすいのではないでしょうか。

病院の仕事内容やメリットについて

病院で働くことにより医療の現場に直接触れることができ、最先端の医療を目の当たりにする機会も多いです。医師や看護師とチームになり働けるのも、クリニックで働くならではの利点ではないでしょうか。患者が元気になる姿を目にすることができるので、よりやりがいを感じることができます。

中には夜勤がある病院もあるので、勤務時間はあらかじめチェックしておくようにしましょう。

ドラッグストアの特徴や仕事内容

活躍の場として近年注目を集めているのがドラッグストアであり、必ず一人は薬剤師をおかなくてはならないと定められてから人員募集をするドラッグストアはかなり多くなりました。給与が良いというイメージがある一方で、覚えなくてはならないことが多く業務が大変という印象を持っている人も多いのではないでしょうか。

ドラッグストアは調剤業務や服薬指導、薬歴管理といった基本はもちろんのこと、ジェネリック医薬品やサプリメント、一般的に市販されるものも多く扱っている商品が多いので、覚えなくてはならないことが多いという点は間違いありません。

レジや品出しといった雑務も行わなくてはならない場所というイメージがありますが、レジや品出しの有無に関しては会社の方針による違いがあるので事前にきちんと確認しておくことが大切です。仕事内容はドラッグストアによる違いがあるからこそ、きちんと比較して判断するようにしましょう。覚えることが多いからこそスキルアップにもつながり給与も良い働き先であり、プライベートも充実させながら働けるのが利点です。

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