森下の万能薬剤師の転職リポート
2020年11月01日
薬剤師になりたいなら、しっかりとした学校選びと適切な国家試験対策が必ず必要になります。これら二つを失敗してしまうと、夢を叶えられなかったり叶えるまでの期間が延びたりしますので、きちんと考えたうえで行動をしましょう。
薬剤師になりたいと考えたのなら、まず始めに行うことは学校選びだといえるでしょう。なぜならば、カリキュラムがある大学は限られていて、どれもがかなり入学するのが難しいからです。
自分の学力をきちんと考えたうえで受験するところを決めて、対策をしなければ合格するのはとても大変になるでしょう。なお、近場にある大学を選ぼうと考えるかもしれませんが、もしかするとそこは高難易度で合格するのは無理な状況かもしれません。
そのときは、全国にある大学をリサーチして、自分の学力で合格できるところを探してみることをおすすめします。もちろん、学力が追いついていなくても通いたい大学が決まっているのなら、そこに向けて努力するのもよいでしょう。
現在では、薬学部がある大学を得意とする予備校があるので、そちらを利用すれば合格できる確率をアップできます。予備校によって得意とする大学が異なるため、合格者の数などをしっかりと確かめたうえで利用するところを決めましょう。
大学に無事に入学ができたのなら、落ちこぼれないようにしっかりと授業を受けなければいけません。大学によっては遊んでいても卒業できるところもありますが、薬学部があるところはそうはいかないでしょう。かなりの量の勉強が必要となるので、気を抜いていると留年する羽目になるかもしれないので気をつけるようにしましょう。
ちなみに、学年が進めば進むほど、勉強しなければいけないことが増えていきます。そのため、アルバイトをしながら通うのは難しくなるケースがあるので、金銭的な問題がある方は、入学をするまえにきちんとした計画を立てておきましょう。
薬学部を卒業した後は国家試験が待っているので、一発で合格できるように大学に在学中からきちんと対策を行っておきましょう。この試験の大変なところは、落ちてしまうと一年間を棒に振ってしまうことです。
一年に一回しか行われていないので、一度不合格になると、一年待たなければチャンスは巡ってこないのです。そうなると、人生計画に大きな狂いが生じてしまう方もいるでしょうから、在学中に間違いなく合格できる学力を身につけておきましょう。
