森下の万能薬剤師の転職リポート

2020年09月16日

薬剤師になるときの基礎知識はどのようなものか

薬剤師は、安定した収入を得ることができると同時にそこまで難しくありません。職業として目指す場合には、どのような種類があるかをしておきましょう。事前にそれぞれの違いを知ることで様々な選択肢が生まれるでしょう。

病院に併設されている薬局に就職

就職や転職をする場合には、病院に併設されているところに行くことも可能です。基本的に病院に併設されていると言う事は、それなりに大きな病院の薬局と考えておけばよいでしょう。

このようなところに行く場合には、仕事内容をよく理解しておきたいところです。その仕事内容の1つは、患者さんを的確に裁くことです。大きな病院の場合には、30秒診療と呼ばれるものがあり、診療はわずか30秒で終わってしまい、後は薬をもらうだけの患者が多いです。

そうすると必然的に薬局の仕事も多くなるでしょう。他の薬局と比べるとスタッフも人数も多いですが、それだけでなく仕事の量も多いためかなり忙しくなる傾向があります。ただ、同じ病院の患者さんしか来ないため、仕事内容はある程度決まってくるでしょう。

病院の近くにある薬局の場合はどうか

小さな病院の近くには、薬局がある事は少なくありませんが、そこに転職や就職もできます。小さな病院に併設されているわけではありませんが、大抵病院の近くにある薬局が存在するものです。

ですがよく見ると、1つの病院のそばにあるだけでなく、周りにはいくつかの病院があるため、患者さんも特定の病院だけでなく他の病院から来るケースも少なくありません。そのため、病院と連絡を取る時はどこの病院から来た患者さんなのかを明確にしておきたいところです。

ただ慣れてくると、予めどの病院から来る患者さんが多いのか分かるため、それほど作業は多くならないでしょう。多少種類が多いかもしれませんが、大病院と異なり患者さんの人数がそこまで多くならない傾向があります。

規模は小さいところも多く、スタッフが2人から3人しか存在しないところもあり、アットホームな雰囲気も見受けられるでしょう。逆に、その雰囲気になじむことができなければ、仕事をするのも辛くなることがあるかもしれません。

ドラッグストアに勤務することも考える

薬を手渡す仕事は、ドラッグストアの中で働くと言う仕事もあります。ドラッグストアの中では、同時に2人の薬剤師がいる事は少なく、大抵その時間内に勤務している人は1人です。

そのため、ある程度薬剤に関する知識を持っておかなければいけません。

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