森下の万能薬剤師の転職リポート

2020年09月08日

医薬品の国家資格を持つ専門家は年収も高め

同じ時間仕事をするなら少しでも給与が良いに越したことはありませんが、医薬品のプロとなって国家資格を取得している人は、働く場所などにもよりますが、何も資格なしより年収は高め設定です。働く先は様々な場所がありますし、お薬のアドバイスをしてありがとうと言われることもあります。

症状にあったOTC医薬品のアドバイスがもらえる

日本は健康保険がある恵まれた環境ですから、風邪をひいたり具合が悪かったり、ケガをしたときなどすぐに医者にかかることができます。なんでも医者にかかるわけではなく、病院へ行くくらいの疾患ではないものの、若干体調が悪い時などに、向かう先はたくさんのお薬を販売しているドラッググトアです。

微熱やだるさなど自分の症状から、自分で判断をして良さそうなお薬を適当に買う事もできます。ですがドラッグストアには薬剤師がいるため、症状などから適切な医薬品のアドバイスがもらえるのは利点です。

手軽にすぐ買う事ができるのが、ドラッグストアでも販売されるOTC医薬品ですが、医師の処方なしで自分の判断で買うとなると、本当に自分の症状にあっているかはわかりません。でも医薬品のプロが話を聞いてくれて、高く深い専門知識を駆使して選んでくれるお薬なら安心です。

年齢や性別に働く勤務地によっても異なる年収

気になる薬剤師の年収についてですが、どこで働くか年代によっても異なります。全体的に言えることは無資格で働くよりも年収は高めであり、性別で見たときには男性の方が平均年収は高いです。

脂がのって働き盛りの40代であれば、男性は600万円台で女性は500万円台くらい、男性の場合はキャリアアップや昇給などもあります。女性の場合は20代から30代は結婚や出産、子育てなどをする時期を迎える人も多いため、それも男性との収入に差をつけている部分です。

仕事探しは転職サイトへの登録をすることも

医薬品の専門家として国家資格を取得した薬剤師が転職をするとき、まずはインターネットを活用した情報収集から始めることです。様々な仕事があって転職をするときには、現代であれば最も身近なネットをほとんどの人が使いますし、ネットなら仕事探しをするにしても、場所や時間を選ぶこともありません。

転職サイトに登録をすることで、コンサルタントが希望の転職に関してサポートをしてくれます。勤務先にもよりますが忙しい仕事でもあるため、なかなか時間が取れない人でも、コンサルタントのサポート付きなら、仕事をしながらでも転職活動ができるので便利です。

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