森下の万能薬剤師の転職リポート
2020年07月25日
パートタイマーやアルバイト、正社員などの求人情報の中から厳選し、薬剤師として納得な条件のところで働くなら、厳選するまでにどういったプロセスを踏むのがベストなのかを考えましょう。1番最初に自己分析し、その上で方向性を決めてから求人情報検索をするのがポイントとなります。
最初に自己分析を終わらせてから動いた方が、就職活動しやすいと言うのは、薬剤師も他の職業と一緒です。薬を取り扱うことができる非常に貴重な職業なので、自分自身が必要とされていることを強く理解し、得意な分野と言える職場を選んでチャレンジさせてもらいましょう。
自己分析が済んでから求人情報を探すときは、求人情報がどこに集まる傾向にあるのかを理解すべきだといえます。基本的にはハローワークに足を運ぶだけでも問題ないですが、ハローワークの営業時間にタイミングよく足を運ぶのが難しいような場合もあるはずです。
そのような場合は、無理せずに自分にとって都合の良いやり方で調べられるように工夫した方が良いでしょう。例えばインターネット上からでも簡単に調べることができます。ネット上では、薬を取り扱うことができる人材のニーズが集まっているコンテンツが非常に多く見かけられるので、そこからまずは情報収集できるように心がけるべきです。
ただ、いくつかのスキルや経験を持っていたとしても、なかなか1人で結論を出すのが難しいと感じる時があるでしょう。そんな時は無理をして1人で判断せずに、どこかで具体的なアドバイスを提供してもらいながら話を進めるべきだといえます。
例えば、アドバイスを提供してくれることで有名なハローワークなどを利用するのも1つの有効的な手段です。ハローワークを利用するだけではなく、そこに加えてエージェントとして活躍している業者にも声をかけてみると良いでしょう。
特にエージェントは最近全体的にレベルが高くなってきているので、ちょっとした工夫をすればハローワークでも見つからないようなハイレベルな職場に就職できるようにもなります。ぜひとも有効活用して、より良い結果を出すようにしておきたいところです。
正社員からのスタートではなく、アルバイト等からのスタートでも構わないのであれば、薬剤師のアルバイト求人が集まる専門雑誌などを利用するのも悪くないです。ただ、どちらにしても最後には正社員として働けるような職場を選ぶのが吉だと言えるでしょう。
いつまでもアルバイトと言う立場でいるのはもったいないですし、最終的に正社員として生活が安定するとわかっているのであれば、それだけでも仕事に対してのモチベーションを維持できるようになってくるはずです。
