森下の万能薬剤師の転職リポート
2017年04月14日
薬剤師はとても責任のある仕事です。様々な薬を扱っており、取り扱いに注意が必要な薬、厳重に保管が必要な薬などあり、日々新しい薬が出てくる中で、薬効や副作用、薬な組み合わせなど注意する点についても患者に指導する立場であり、対応していくことなどが必要となってくる職種です。
薬剤師の仕事内容は、働く場所によって様々な業務があります。病院の院内薬局で働く場合の仕事内容としては、薬局内の薬の管理、外来患者や入院患者への薬の処方、入院患者の薬剤調査や管理・服薬指導、また点滴の混注などの業務に含め、病院内で設置されている委員会やそれに伴う業務などがあります。また院外薬局・調剤薬局では様々な近隣の病院などからの薬の処方箋の受付や薬の処方、患者の情報・症状をヒアリングし処方箋の監査を行なったり、服薬指導を行うなどの仕事を行なっています。それ以外にもドラッグストアなどでは、様々な市販薬を取り扱っているため、その薬の管理や症状の訴えなどからより適する薬を紹介するなど、そして薬剤関係以外にも生活用品などの取り扱いもしたりと様々な業務があります。
今働いている場所よりより良いところがないか、仕事をしている人にとって考えてしまう人も多いのではないでしょうか。今の職場の人間関係が難しかったり、仕事が合わないと感じている方、スキルアップを目指している方、またライフスタイルの変化などにより転職が必要な方など職場を変えるには様々な理由があると思います。ハローワークなどをはじめ、フリーペーパーなどの情報誌やインターネットにも転職情報を載せているところは多くあります。そのため色々なところから情報を集め、活用できるよう動いていくことが大切です。条件設定ができたり、ランキングとして出しているところもあり、好条件や理想の職場を簡単に探すこともでき、転職を考えている人は一度検索してみるといいのではないでしょうか。
より良い場所で働くことができるよう、まずはどういったところで働きたいか自分のライフスタイルがどうなのか考えることが大切です。働きたい場所が決まったら、今度は求人への応募をします。その後、実際に企業が募集している人物に合う人なのか、求めているところをクリアしている人なのか、履歴書や面接を通してみられます。そのため、自分が働きたいと思った場所で働けるようになるには、自分の行動が重要であり、面接までの準備が大切です。インターネットなどでも履歴書の書き方や面接での流れや聞かれるような質問など掲載しているサイトもあるため一度検索しイメージトレーニングをしてみるといいでしょう。
