森下の万能薬剤師の転職リポート
2020年04月04日
その場限りの誰でもできる仕事ではなく、時間をかけて深く学び一生使える資格を取得して働くなら、薬剤の専門職になるのは良い考えです。代わりがいくらでもできる仕事とは違い、知識と資格がなければできない仕事なので、満足の収入で一生働くことができます。
病院や調剤薬局をはじめ医薬品にかかわる場所で活躍をする薬剤師は、薬剤の知識を持ち取り扱うプロフェッショナルのことです。普段から多くの人は大なり小なり医薬品と隣り合わせな部分がありますが、酔い止めの薬や風邪薬、カットバンや湿布などいずれも軽度の不調をケアするものならば身近にあります。
でも深くその医薬品類の知識を持つことはなく、ましては特に資格を持たない人に、正しく膨大な医薬品知識と取り扱いはできません。プロとして薬剤を取り扱い、説明をしたりするのも専門職としての仕事であり、一般と違うのは国家資格を取得していることです。
学生時代は親がすべてをカバーしてくれますが、卒業後は自分で働き生活費を稼いで、自分の力で生きていかねばなりません。社会の不安定さや時代の移り変わりの中でも揺らぐことなく、一生使える資格を取得したいと考えたら薬剤師です。
世の中にはたくさんの資格がありますし、民間資格は割と簡単に取れるタイプもあります。短期間で少し勉強をして取得できる資格は簡単ではあっても、長い目で見て一生使える自分の大きな武器になるとは限りません。
ところが医薬品知識の専門職の国家資格は、大学での長い勉強を経て国家試験を受けて、合格して初めて手に入れることのできる資格です。それは一生働くことに困らない資格取得であり、働く場所も豊富にあるので食べることにも困りません。
総合病院など入院患者を受け入れる病院では医療従事者の交代制勤務が一般的ですが、病院薬剤師に葉や金があることもあります。医者や看護師ではないのに夜勤となると少し不安を感じるかもしれませんが、ほかの医療従事者と夜勤のスケジュールはさほど大きくは変わりません。
日中は仕事はないので買物や家事をすることができますし、仕事は大体17時くらいからなので日中の時間を有効活用できます。出勤をしたら日勤のスタッフから仕事の引継ぎをして、夜間は緊急対応にも応じますが深夜には仮眠の時間もありますから、ずっと完全に起きているわけでもありません。
翌朝の9時くらいには日勤のスタッフに引継ぎをするので、そこで業務は終了です。
