森下の万能薬剤師の転職リポート

2020年03月06日

極力条件が良い会社を選んで登録しよう

今まさに、人材派遣スタッフとして働くつもりの薬剤師は、時給の相場をチェックし、極力条件の良いところを選ぶようにしましょう。基本的にそのボーダーラインよりも上の条件で招き入れてくれるところなら、仕事に対してのモチベーションも維持しやすくなってくるはずです。

まずは基本的な条件を確認しておこう

もちろん、薬剤師も人材派遣会社に登録して働くことができます。この類の仕事ばかり紹介してくれる会社もあるので、興味がある資格所有者が実際に調べて、登録しておくのがお勧めです。ただ、適当な会社に登録するのではなく、できるだけ時給が高く、条件的に優れているところを選んだ方が無難だと言えるでしょう。

条件的に優れているところは基本的に人気があるので、ちょっとした努力と工夫をすればすぐにピックアップすることができます。求人情報専門雑誌からも調べることができますが、今の時代ならインターネット上から評判をチェックした方が早いです。

インターネット上の、同業者たちの口コミをチェックできるコンテンツでレビューを調べてみると良いでしょう。そこで頻繁に名前が見かけられる仲介会社をピックアップし、ホームページで特徴を見極めるのが基本の流れとなります。

一般的なボーダーラインよりも上のところを探す

やはり、この類の雇用形態で働くときに気になるのは、時給の高さです。平均的な時給の高さに関しては、相場として大体1400円前後となっています。まずはこれをボーダーラインとして認識し、それよりも上の金額で働かせてくれるところを選ぶべきだと言えるでしょう。

もちろん時給の高さだけではなく、福利厚生の充実具合などにも注目をしておく必要があります。1つの要素だけで結論を出すのはナンセンスなので、いろいろな要素をピックアップして総合的に判断することが大事です。できればいろいろな会社の条件をチェックして比較しつつ、その中でも条件の良いところを選ぶようにした方が良いでしょう。

だからこそ地元だけではなく、全国規模で会社をピックアップして比較するのが確実です。

長期間の現場で正社員を狙うのも大切

ちなみに、短期間のスポット現場だけではなく、長期間の現場を紹介してもらったほうが当然ながら収入も安定します。長期間働き続けることによって、最終的に正社員にしてもらえるような現場も存在するので、正社員を目指すなら最初の登録の際に担当者に言っておくことが大事です。

薬剤師として、確実なキャリアアップを果たしたいと言う気持ちを持っているならなおのこと、その熱い気持ちを派遣会社に登録するときに伝えておいた方が良いでしょう。

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