森下の万能薬剤師の転職リポート
2020年02月05日
正社員ではなく、あえて人材派遣社員と言う形で働きたい薬剤師の資格所有者は、まずはどのくらいの給料の相場になっているのかを調べるようにしておきましょう。その平均が分かっていれば、後は妥当な給料を受け取ることができる会社がどこになってくるのかもわかるので、登録するべき場所も見えるようになります。
もちろん、薬剤師も人材派遣スタッフとして働けるチャンスが多いです。アルバイトスタッフよりもたくさんの給料を受け取ることができるケースが多く、なおかつ気軽に働ける、割とメリットの大きい立場だと言えるでしょう。
ただ、アルバイトよりも時給が高めに設定されているとは言え、油断して適当な会社を選んで登録するのはナンセンスです。まずは給料の条件が良いことで有名な会社を選んで登録することが重要だと言えるでしょう。
そのような条件の良い会社だと最初から分かっていれば、1人の資格所有者として、モチベーションを維持しながら働けるようになります。一般的な相場をきちんと理解するためにも、様々な会社で条件をチェックした上で比較することが大事です。
基本的には5?600万円程度と言われていますが、その条件も会社、そして選ぶ立場、さらに勤務体制等によって変わってくるので気をつけておきましょう。
ありとあらゆる会社が存在しており、いろいろなところで登録して働けるからこそ、それぞれの会社の条件が違ってくるのも当然です。混乱しないように、最初に自己分析を終わらせた上で登録会社を選ぶことが大事だといえます。
登録先をしっかりと選んだ上で、その上で自分が納得できるようであれば、後悔することもないでしょう。自分の得意分野と言える職場の領域分野が分かっているなら、そのことを特定の会社の担当者に伝えることが大事です。
親切丁寧な会社であれば、その人の実力に見合った職場を探して、マッチングしつつ、特定の職場を紹介してもらうことができます。自分に合った職場であればストレスなくすぐ働くことができるので、仕事に対してのモチベーションも維持しやすくなってくるでしょう。
確かに、人材派遣社員として働き、一般の相場以上の条件で働けるとなると、そこだけで満足してしまいがちです。しかし、せっかく薬剤師と言う立場で働けるわけですから、そこで妥協してしまうのは少々もったいないでしょう。
長期間の現場で実際に長く働けば、最終的に正社員にしてもらえる可能性も残されていると言う事実を強く理解し、できるだけ短期現場よりは長期現場を選んでもらったほうが無難だといえます。
そうすることで、さらに仕事に対してやる気も高められるはずです。
