森下の万能薬剤師の転職リポート

2020年01月18日

年収が高い派遣スタッフになりましょう

当然薬剤師も特定の人材派遣会社に登録して、スタッフとして働くことができます。平均年収はおよそ600万円前後となっているので、それをボーダーラインとして認識しておくべきです。それよりも上回るほどの給料を稼ぐことができるような職場を、極力紹介してもらった方が良いでしょう。

評判の良い会社を上手に選ぶことが大事

人材派遣会社で働くことができる薬剤師ですが、これからスタッフとして働く場合は、良い条件で招き入れてくれる、評判の良い会社を選ぶことが大切だといえます。

納得の結果を残すことができるかどうかは、登録する会社を選ぶときに全てが決まると言っても過言ではないので、時間をかけて慎重に選ぶようにしておきましょう。信頼と実績のある会社に関しては、登録している同業者たちの声に耳を傾けて、その上でピックアップをすることが大切だといえます。

経験者の話が大きな参考材料になることに違いはないので、必ず確認させてもらうようにしておきたいところです。身近なところにいるなら直接聞けば良いですが、そういった知り合いがいないならインターネット上の口コミ情報サイトなどから調べて、会社の評判を確認してみると良いでしょう。そのあとで、特定の登録会社のホームページを見て、特徴を見極めるのが基本的な流れとなってきます。

年収に関してもチェックをしておくこと

基本的に、登録した会社で働く場合は、短期間のスポット現場や長期間の現場などといった具合に、いろいろな契約期間があります。判断材料として計算しやすいように、年収がどれくらいなのかを先に調べておくべきだと言えるでしょう。

ちなみにこの雇用形態での基本的な平均年収は、600万円前後となっているので、資格所有者は覚えておきたいところです。これをボーダーラインとしてまずは頭の中に入れておくことが重要となります。その金額を上回る程度の給料を受け取ることができる会社に登録すれば、仕事に対するモチベーションもかなり維持しやすくなってくるでしょう。

後は福利厚生なども加えて、どのくらい待遇が充実しているのかをチェックしてから利用するように心がけることが肝心です。

長期間の現場の方が正社員を狙いやすい

ちなみに、正社員以外の雇用形態になりますが、長期間の派遣の現場を紹介してもらうと、そこで良いところを見せて、正社員にしてもらえることもあるので、やはり長期間の現場を選んでもらうのが利口です。

最初に薬剤師として登録をする際に、長期間の現場があるかどうか、そして最終的に正社員になれる可能性が残されているかどうか、その部分を明確に聞いておくことが重要となります。正社員になれることがわかれば、それだけでもやる気を高めるきっかけとなるでしょう。

アーカイブ