森下の万能薬剤師の転職リポート

2020年01月11日

しっかりと履歴書で伝わるポイントを知る

これから転職を行おうとする時に、最初に履歴書を書き込んでいくこととなります。しかしポイントを間違えてしまうと、書類選考の時点で落とされてしまうので注意すべき項目をしっかりと把握することが重要です。書き方を正しく理解していきましょう。

履歴書で志望動機をしっかり考える

特に履歴書の中で重要なエリアとして志望動機がありますが、薬剤師を目指す上で書類選考を通過することが最初のポイントです。面接へ進んで転職をスムーズに成功させるために、履歴書の記載内容は注意しなければなりません。

経歴以上に志望動機は重要なチェックポイントと判断することがありますが、中途採用で経験を活用して即戦力になるか判断されることになります。経歴は立派ながら例文のような内容になってしまうと、採用担当者に伝わることがありません。

自己PRは着実に盛り込んでいくことが重要

自己PRをしっかりと書き込んでいきますが、面接へ進んだ時に事前情報となることを十分に意識することが必要です。最も伝えるべき内容を把握しながら、内容を磨きあげていくのがポイントです。

その内容は例文となってしまうと失敗してしまうので、熱意が着実に伝わるように面接に活かせるように作っていきましょう。人事担当者は仕事に対する意欲や働くことに熱意を持っているかどうか確認していきますが、企業におけるメリットも見ています。

知りたいことは絞られていきますが、最初にこの職場を選ぶ理由です。ドラッグストアや病院そして調剤薬局といった同業他社が多い中で、なぜここを選ぶのか明確な理由を伝えられるようにしましょう。担当者に魅力的な内容や強みになっていけるようにするだけでなく、共感してもらう内容にしていきましょう。そこからキャリアビジョンを伝えていくようにしますが、自社に定着して長期間働いてくれるかどうかチェックしています。将来的に活躍してキャリアアップを目指していけるかどうか、本人が考えているかどうか把握できるようにしましょう。

成果を挙げられるかどうか判断してもらう

担当者は前職で培ってきた経験やスキルもチェックしていきますが、そこを基準に今後どのような成果を上げられるか確認していきます。しかし履歴書でこれまでのスキルなどを羅列しても効果がないため、熱意とともに記載できるようにしましょう。

そして前職をなぜ辞めたのか、担当者は関心を持って聞いてくることがあります。転職する上で収入アップや職場環境が悪化したといった理由ではマイナスなので、スキルアップにつながる理由を記載して他者と差別化を図りましょう。

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