森下の万能薬剤師の転職リポート

2019年12月24日

条件の良いところに登録して働こう

派遣社員は、薬剤師が選ぶことができる雇用形態の1つです。平均年収を理解して、それに近いような、もしくはそれ以上の条件で働けるような会社を選んで登録するようにしましょう。最終的に正社員として招き入れてもらえるような会社を選ぶのが、基本的にはベストです。

最初に条件を必ず確認してから登録すること

いろいろな雇用形態で働けるのが薬剤師の魅力ですが、アルバイトやパートタイマーに加えて、人材派遣会社で働くこともできます。この類の登録会社に登録して働くのであれば、最初に必ず条件をチェックし、それから登録をすることが大事だと言えるでしょう。

最低でも、平均年収程度の収入は確保できるようなところを選ぶことが大事です。自分のことを積極的に売り込んで、極力それ以上の収入を見込むことが出来るような会社を選び、それから登録して働き始めるのが理想的だといえます。

最初に面接等は特にないですが、無料で登録をする際に面談があるので、そこでしっかりと伝えておくと良いでしょう。自分自身が資格所有者として今までどのようなスキルや経験を培ってきたのか、それを伝えておけば、会社側としてもこちらにどのような現場を提供すれば良いのかが分かる分、すべての話がスムーズに進むようになります。

経験者の話などを参考にした方が良い

今までこの類の登録会社に登録して働いたことがない資格所有者は、適当には選ばず、経験者の話を参考にして登録先を選ぶのが無難だといえます。実際に登録して、現在進行形で働いている同業者の話などは、貴重な参考材料となってくれるはずです。

インターネット上からなら、経験者の話を口コミ情報サイト、そして個人のブログなどからチェックすることができるはずなので、絶対に見逃さないようにしておきましょう。そこで頻繁に名前がチェックできるような選ばれ続けている登録会社なら、注目する価値が大いにあると言えるはずです。

いくつかの会社の条件を調べてから比較し、その上で総合的な判断をすることが大きなポイントとなります。

必ず最初に将来性も確認をしておくこと

いつまでも人材派遣社員として働き続けるのは、少々ナンセンスです。せっかくハイクラスな職業の、薬剤師と言う資格を取得しているわけですから、最終的には正社員として招き入れてもらえるようなチャンスのあるところに登録するべきだと言えるでしょう。

将来性があると最初から分かっていればモチベーションも変わってきます。できれば短期間の現場だけではなく、1人の資格所有者として良いところを見せられるような、長期現場の仕事を積極的に紹介してくれる会社を選ぶことが肝心です。

そういったところを選ぶことで、より一層正社員として昇格できる可能性が高まるでしょう。当然正社員になれば、平均年収を上回る可能性も出てきます。

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