森下の万能薬剤師の転職リポート

2019年12月23日

医療系の就活に役立つツールを活用しよう

薬剤師の求人情報が掲載されている転職サイトの数は年々増加していますが、短期間のうちに希望条件に合う職場を見つけるには、求人数の多さだけでなく検索機能やサポート内容などを確認することが大事です。また、大学病院や製薬会社など人気の職場から内定を得るには、複数の会の選考を受けなければならないケースが多いため、余裕を持って面接や書類選考の準備をすることが大事です。

高収入の求人をメインに検索できるツールがおすすめ

薬剤師の転職求人を専門に扱っているサイトは多数ありますが、中でも高収入の求人をメインに検索できるところは、様々な立場の求職者から関心が集まっています。また、ネット上で求人に応募ができるところや、SPIや一般常識などの試験を受験できるところは、多忙な生活を過ごしている人にとって、魅力的なツールとして捉えられるようになっています。

最近では、実務経験が豊富な人だけでなく、第二新卒者や資格を取得したばかりの人を受け入れている病院や製薬会社の数も増えているため、時間をかけて新人へのフォローがしっかりとしている職場を選ぶと良いでしょう。

また、ネット上で求人検索をするだけでは職場の雰囲気やスタッフの働き方について把握しづらいこともあるため、場合によっては職場見学を希望するのもおすすめです。

医療系の就職事情に詳しいカウンセラーに相談しよう

薬剤師が転職サイトを使って就職活動を進めるにあたっては、自分の経験や能力を生かせる職場を見つけるため、医療系の就職事情に詳しいカウンセラーに相談をすることがおすすめです。特に、医療現場や調剤薬局などの経験が長い人や、社会的に需要が高まっている資格を持つ人は、職場によって恵まれた待遇で定年まで働けることもあります。

そのため、就職をしてから待遇や仕事内容などに不満が出ないようにするため、求職者の間で高く評価されているツールを積極的に利用することが大切です。その他、使い勝手が良い求人媒体の特徴を比較するうえで、幅広い年齢の求職者の口コミを参考にするのも良いでしょう。

キャリアに自信がない人は人材紹介会社を頼ろう

調剤業務のキャリアに自信がない人は、希望条件に合う就職先がなかなか見つからないことがあるため、ためらわずに人材紹介会社に相談をして、働きがいのある職場を提案してもらうという方法もあります。また、会社によって求職者へのフォローアップの方法に違いがあるため、慎重に登録先を決めることが重要です。

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