森下の万能薬剤師の転職リポート
2019年11月20日
薬剤師は正社員というイメージがありますが、求人は数多く存在しており派遣社員という選択肢もあります。その際には勤務する時間はどの程度かを始め、比較するべきポイントは多々あるのでしっかり確かめて選ぶようにしましょう。
正社員に比べると、高収入でありライフスタイルに合わせて働けるというのが、大きなメリットとなっています。アルバイトやパートよりも時給が高い傾向にあり、好条件が故に怪しいと感じて疑っている人も多いのではないでしょうか。
しかし好条件なことには理由があるので、怪しいと感じる必要はありません。人がどうしても足りない場所に当てられるケースが多いので、その分給与が良いのは当然のことではないでしょうか。勤務する時間の融通は正社員よりも効きやすくなっており、どうしても働けない日時や残業はしないなど希望を聞いてもらうことができるのが魅力の一つです。
子育てをしている人や、プライベートを充実させたい人にも適している働き方ではないでしょうか。もちろん短時間でたくさん稼ぎたいという人が、残業が多い働き先を選ぶということも可能となっており、それぞれの希望に合わせて勤務先を調整してもらえます。
派遣会社に登録することになり、その会社から提案される働き先で働くかどうかを決めることになります。勤務地が自宅から遠い場合には断ることができますが、あまり希望条件を多くしすぎると紹介してもらえない可能性もあるので気をつけなくてはなりません。
勤務する時間と通勤時間のバランスを考え、無理なく働ける先を選ぶようにしておきましょう。期間も限られているので、最初の働き先はスムーズに見つかっても次はなかなか見つからないというケースも珍しくはありません。
希望は明確にするべきですが多くしすぎないことも大切ということは、頭においておきましょう。
働き先の選択肢の一つであり、一番に頭に浮かぶのは薬局ではないでしょうか。派遣求人にも薬局は多いですが、その際に注目しておかなくてはならないのが開局時間と勤務時間です。開局時間は薬局が開いている一日の時間であり、勤務時間は薬局で働く時間ということになります。
開局時間が勤務時間と考えてしまいがちですが、必ずしもそうではないことは頭においておきましょう。実質九時間の場合には変形労働時間制という場合が多いので気をつけなくてはならず、間違えてしまうとライフスタイルに合わず生活リズムが乱れてしまうことにつながります。
求人票に早番と遅番がないかや、残業の鮎に関しても確かめておきましょう。
