森下の万能薬剤師の転職リポート

2019年09月06日

自分に合った雇用形態を探すのがおすすめ

子供が生まれることはいいことです。しかし、面倒をみなくてはいけなくなるので、今勤めている職場を退職することもあります。ただ、現在は正社員以外の働き方もあり、おすすめしたいのが派遣社員です。子供を育てながら、社会に貢献することができちゃいますよ。

正社員より月給が高くなることもある

薬剤師が派遣で勤務する場合、時給の高さが魅力です。たとえばですが、都心の場合時給の相場は2200〜3300円ほどだといわれています。インターネット上で東京の求人を確認すると、時給3000円以上提示しているところは少なくなく、4000超という求人もある位です。

子育てには、多くの時間を取られてしまうものです。インターネットでは、正社員は安定していますが、自分より稼いでいて羨ましいという声もあります。したがって、収入に関しては満足できるような状態だといえるでしょう。

ちなみに、人口が少ない地域ほど人材不足な傾向があるので、好待遇で迎えてくれる傾向があるといわれています。そういった地域は、都市部と比べて1.4倍以上の時給が期待できるでしょう。

自分の都合を優先させやすくなる

働く期間を自分の意思により決定することができます。3か月とか6か月だけ勤務するということも可能です。たとえば、子供の世話を両親が6か月だけひとまず見てくれる場合、それに合わせて働きに出ることができます。

子供が家にいないときの時間を利用して3時間だけ勤務するというのも可能です。さらにいうと、配偶者の転勤のため引っ越すことになったとして、登録先に相談すれば新しい職場を探してもらえる場合もあります。自分の都合に合わせられるという点において、正社員・バイトやパートよりも優れているといえるでしょう。

だからこそ、この働き方を選ぶ人は今非常に多いんです。

仕事の探し方について紹介します

派遣会社に登録して、職場を探すということになります。登録会に参加して、職歴やプロフィールを登録し、スキルチェックを行い、コーディネーターと面談をする流れになるでしょう。仕事に関しては自分からサイトや配信メールなどで情報を確認し応募する他、コーディネーターからここはどうでしょうかという話をされることもあります。

登録会でも、お仕事紹介される場合もありますよ。登録先によって、求人数や高時給の求人先が異なります。また、「面接同行があるのか」「教育制度が充実しているのか」「賠償責任保険がつくのか」などが違ってくるので、自分にとってどういった会社がいいのか、考えた上で登録先を決めるのがおすすめです。

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