森下の万能薬剤師の転職リポート

2019年05月25日

薬剤師の転職時の履歴書について

新たな働き先を探すことは今の時代では珍しいことではなく、薬剤師も例外ではありません。人手不足の職業であり、売手市場ということから働き先を見つけることは難しくありませんが、条件が良い人気の求人には多くの応募が集中することになります。その中から選ばれるのは容易なことではなく、採用となるかを左右する重要なポイントとなるのが履歴書です。

ミスなく丁寧に作成することが基本

新たな働き先を探すとなれば、どこが良いのかで悩むのは当然のことであり、少しでも好条件の働き先を求めるのは当然のことではないでしょうか。もちろん好条件の求人となれば応募も集中することになり、簡単に選ばれることは出来なくなります。

少しでも良い働き先を見つけ採用となるためにも、履歴書には気をつけるようにしておくべきです。面接が重要と考えている人が多く、当然面接の良し悪しは採用かを決定づけることになりますが、書類選考が行われる先では書類でいかに好印象を与え、会ってみたいと思わせることができるのかが重要になります。

面接同様に書面にも第一印象というものは存在しているので、読み易く丁寧に書くようにすることは基本と言えます。文字からも人の性格や人柄は伝わるものであり、薬剤師は他人の命や健康に携わる職業だからこそ丁寧でミスをしない人材が求められることになります。書類作成もミスをせず丁寧に行うことが、基本ということは頭においておきましょう。

注目されているポイントについて

空欄も作らないように気をつけておくことは、最低限守っておくべきことと言えます。志望理由や自己PRの欄は、頭を悩ませる店ですが、その部分は最も重視してみられていることは確かであり、いかにやる気と熱意が伝わり雇うことで会社側にメリットがあるのかを伝えられる内容を、簡潔に書くように心がけて起きましょう。

悩む欄こそ重視されているということを忘れてはいけません。

資格や職務経験にも気をつけておく

書類を作成する時には、自分の良いところをアピールし少しでも好感を持ってもらいたいと考えるのは当然のことです。しかし資格や職務経験はただ書けば良いというわけではありません。希望先で役に立つ資格や経験のみ書くことで、よりアピールし易くなります。

ただ数が多いだけで役に立たないものは、わざわざ記入しても好感を与えることはできず、本当に見てもらいたい点もあやふやになってしまいがちなので気をつけましょう。

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