森下の万能薬剤師の転職リポート

2019年05月17日

採用されるためには準備や対策が必須

薬剤師は人手が不足している職業であり、正社員として働くものというイメージを持っている人が多いです。しかしアルバイトやパートの求人も多く、時給も一般的なバイトやパートよりもはるかに良く、好条件な働き先が豊富です。しかし必ずしも採用されるばかりではありません。好条件な求人になればなるほど、応募も集中するのでその中から選ばれるためには、しっかり準備や対策をしておく必要があります。特に面接は採用になるかを左右する重要なポイントになるので、何を聞かれるのかしっかり考え返答を準備しておくようにしましょう。

応募した志望動機やシフトについて

求人も豊富にあり働き先で困ることはあまりない職業ということもあり、なぜそこで働きたいのかという志望動機は必ず聞かれることの一つとなっています。時給が良いことを理由に選ぶ人が多いですが、そのまま伝えるとマイナスな印象になりかねないので、全て正直に伝える必要はないということは頭においておくべきです。

ですが、シフトに関しては正直に伝えるようにしましょう。どの程度働くことができるのかや、シフトインできる日はいつかは、実際にバイトとして働く時に重要になるので、嘘をつくと後々話が違うということでトラブルになってしまう可能性があります。

働き方が合わないところは、縁がなかったというだけなので無理にシフトに入れるという嘘はつくべきではありません。シフトに関しては正直に伝えることが大切であり、どの程度働けるのかはきちんと考えをまとめておくようにしましょう。

返答に困る質問をされた場合の対応

以前のバイトを辞めた理由や、希望している仕事内容以外の場所でも良いかと聞かれるなど、答えにくい質問をされることもあります。その場合には嘘はつくべきではありませんが多少は大袈裟に表現しても問題はないので、好印象を持たれるようにしておきましょう。

逆質問は必ず準備しておくようにする

質問されるばかりではなく、最後には逆質問をされるケースが大半です。何か聞きたいことはないかと問われた時に、何もないとなれば特にやる気はないのかと思われてしまうので、質問は考えておくようにしましょう。いくつか質問を考えておくと、臨機応変に対応することができます。

本当に聞きたいことを質問するのも良いですが、スキルアップできるのかや責任がある仕事も任せてもらえるのかなど、やる気をアピールできる逆質問が好印象を与えることができるので、しっかり考えておくことが大切です。

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