森下の万能薬剤師の転職リポート

2019年05月06日

時給を高くする為の主なポイント

多くの企業では、昇給制度を採用しています。キャリアや職務能力などに応じて、初任給よりも高くなる企業も多いです。それはパートで働く薬剤師も例外ではありません。向上心があれば給料が高くなる職場も多いですが、それも勤務先に左右される一面があります。

給料が高くなりやすいかどうかは職場によって異なる

薬剤師という職種の勤務先は、何も薬局やドラッグストアだけではありません。病院や企業など、色々な勤務先があります。それぞれ仕事の内容も異なる訳ですが、上述の給料に関する状況も異なります。給料が高くなりやすい職場もあれば、その逆もあります

例えば薬店です。薬店の仕事内容は多彩で、接客要素もあります。服薬に関する指導や処方業務だけでなく、お店の仕事も手伝う事になります。仕事内容が多彩であるだけに、そのお店の初任給は比較的高めです。薬局などの勤務先と比べると、高収入な案件も比較的多いです。

その反面、給料が高くなるのは時間がかかる事もあります。勤続年数が長いだけでは、なかなか給料が高くならないお店も多いです。その逆に、昇給しやすい職場もあります。

時給が高くなりやすい郊外の職場

では給料が高くなりやすいパートの求人は、どうすれば見つけられるかと言うと、郊外エリアに注目してみる方法があります。この薬に関する職種は、郊外エリアの方が給料は高めだからです。

この職種の場合、確かに都会エリアは仕事は見つかりやすい傾向があります。しかし給料が高くなりやすい職場は、むしろ郊外エリアの方が多いです。初任給も、郊外エリアの方が高めな傾向があります。なぜ郊外は給与が高めかと言うと、人手確保の問題があるからです。

郊外は、都会よりは人手が集まりづらい傾向があります。そこで人手を確保したい薬局やドラッグストアとしては、給料を高めにしているケースが多いです。都会と比べると、郊外の方が時給も高くなりやすい傾向があります。ですから時給が高い職場を探しているなら、郊外地域に注目してみる方法もあります。

向上心が強い方が時給も高くなりやすい

また給与が高くなるかどうかは、本人の頑張りに左右される傾向があります。例えば役職です。そもそも会社には、課長や部長など色々な役職があります。パートにも役職はあって、複数名の従業員を管理できる能力があると判断されると、リーダーなどのポジションに就く事もあります。

管理職として働いている人材は、会社からも評価されやすいです。管理職として働くには、本人の頑張りも必要です。努力や向上心などが評価された結果、そのポジションで働けるようになる訳です。その他にも、保有資格にも左右される一面があります。

専門的な資格を保有していれば、時給が高くなるケースも多いです。

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