森下の万能薬剤師の転職リポート

2019年04月22日

医療機関で働くなら正社員以外でも可能

薬剤師が選ぶことができる職場の1つとして、医療機関となる病院があります。正社員として働くイメージが強いかもしれませんが、実際には人材派遣会社のスタッフとして働くことも可能なので、そういった選択肢も頭の中に入れておくべきです。

特定の会社を通して働くつもりなら

病院は、薬剤師が選ぶことができる職場の1つとなります。こういった医療機関で働きたいのであれば、正社員以外にも、人材派遣会社に登録するといった選択肢があるので覚えておきましょう。その場合は、評判の良い会社をうまくリサーチして、その上で登録するかどうかを決めることが大事だといえます。

こちらが希望している通りの条件で働けるかどうか、それだけでも見定めるようにしておきたいところです。最初の登録会社選びで全てが決まると言っても過言ではないので、快適に働くためにも、慎重に選ぶようにしましょう。

今までこの類の働き方をしたことが無いなら、素人判断で適当な会社を選ぶのではなく、実際に登録して働いている同業者の体験談に注目して選ぶことが大事です。身の回りの同業者にアドバイスを提供してもらっても良いですが、詳しい人がいないなら、ネット上から情報リサーチして、会社を調べるのが、1つの手段となります。

正社員になれる現場を提供してもらおう

正社員以外の立場ではありますが、場合によっては収入等が安定しないこともあります。そこで、できるだけ長期間働ける医療現場を選んでもらったほうが無難だと言えるでしょう。

短期間だけのスポット現場だと、どうしても収入が安定しないケースが多くなってきます。だからこそ、長期間安定して働けるような現場を選んでもらうのがベストです。半年以上働くことにより、最終的に正社員として招き入れてもらえる可能性も出てくるでしょう。

そういった将来性を考えるとなおのこと、長期間働くことができる現場を、うまく選んでもらうことが大事です。最初の面談の段階で、長期現場を探していると言う旨を伝えれば、それに基づいたマッチングをしてもらうことができます。

その他の規模の医療機関にも注目を

病院となると、わりと大きな医療機関といったイメージがありますが、会社によってはもっと小規模な医療機関の現場も提供してくれるので、希望があるなら申し出てみるのがお勧めです。

例えば、クリニック、そして診療所などといった、小さな医療機関で薬剤師として働くこともできたりします。もちろんその類の案件を、人材派遣会社が用意できるかどうかが重要なポイントになるでしょう。どんな条件の職場で働きたいのか、その方向性に関しては最初のうちに決めて、それから登録をすることが重要となります。

そうすれば、登録会社との話をスムーズに進められるようになるはずです。

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