2019年04月21日
薬剤師として現在働いているものの収入に満足することができなかったり、新しいスキルを身に付けたいという人がいるならダブルワークをおすすめします。いつもとは違う職場でも働いてみれば、気分転換になることもあります。
副業としてドラッグストアなどで薬剤師のアルバイトやパートなどをすれば、手軽に副収入を得ることができるというメリットがあります。平均時給は約2000円と比較的高く設定されており、土曜日と日曜日に1日につき5時間ずつ働くとすれば1ヶ月に8万円もの収入が増えることになります。
1年間働き続ければ収入が約100万円もアップすることになり、収入を大きく増やすことができます。また普段は病院で働いている人がドラッグストアでアルバイトをしたとすると、いつもとは違う知識を身に付けたりスキルアップすることに繋がります。
さらに転職を考えている人であれば、転職の候補になっている場所で働いてみることで仕事内容や職場の雰囲気などを事前に確認してみることができるというメリットもあります。
副業をするとメリットがあるだけではなく、デメリットもあるため注意する必要があります。土日も休まずに働き続けることで疲れがたまってしまい、本業で失敗をしてしまうかもしれません。また疲れのせいで朝起きられず遅刻したり、欠勤したりするかもしれません。
本業に支障をきたすことがないように十分に注意しながら副業を行う必要があります。また週末も働き詰めになってしまうとプライベートの時間がなくなってしまいます。
ストレスをためこんでしまわないように、自分でうまくストレスを発散させる方法を見つけなければなりません。副業ではスキルアップや収入アップが目的だと納得して、人間関係や仕事内容でストレスをためないようにしてください。
副業にはドラッグストアの夜間勤務がおすすめです。都市部であれば24時間営業しているドラッグストアが多く、簡単にこのタイプの仕事を見つけることができます。
夜間勤務は時給が高く設定されているため、効率良く稼げるというメリットもあります。この他にも医薬学や薬剤の文献を翻訳する仕事であれば新たな知識を身に付けることができ、メディカルライター業務や製薬会社のコールセンターで働くという方法もあります。