森下の万能薬剤師の転職リポート
2017年04月05日
薬剤師は、病院の中にある院内薬局や病院の処方箋を取り扱う院外の調剤薬局やドラッグストアなど様々な場所での働き方があります。働く場所が色々とあることから、自分の生活に合うような働き方をみつけたいものです。
病院の院内薬局で働く場合の仕事内容としては、薬局内の薬の管理はもちろんのこと、外来患者や入院患者への薬の処方、入院患者の薬剤調査や管理、必要に応じて服薬指導を行うなど、また点滴なども必要があるものに関しては混注するなどの作業もあります。院外薬局・調剤薬局では様々な病院からの薬の処方箋の受付、患者の情報を聞き取りし処方箋の監査を行なったり、服薬指導を行うなどの仕事を行なっています。ドラッグストアでの働き方としては、薬の管理や症状の訴えなどからより適する薬を紹介するなど、そして薬剤関係以外にも生活用品などの取り扱いもしたりと幅広い業務があります。働く場所により働き方は様々であるため、自分の希望する働き方ができるよう知ることが大切です。
今働いている場所よりより良いところがないかと考えてしまうことは誰にでもあるのではないでしょうか。その中で、人間関係や向き不向きによるもの、スキルアップを目指している方、またライフスタイルの変化などにより転職が必要な方など職場を変えるには様々な理由があると思います。ハローワークなどをはじめ、フリーペーパーなどの情報誌やインターネットにもサイトとして企業の情報など載せているところは多くあります。そのため色々なところから情報を集め、活用できるよう動いていくことが大切です。条件設定ができたり、ランキングとして出しているところもあり、好条件や理想の職場を探すこともでき、転職を考えている人は一度検索してみるといいのではないでしょうか。
実際、働きたいと思う職場を見つけ出し応募する場合は、インターネットや電話での連絡により、応募することができます。その上で履歴書や面接を受けなければならなかったりすることが考えられます。面接では、日常的でないようなやりとりをしなければならないことから緊張してしまう方も多いでしょう。インターネットを活用することで、履歴書の書き方や面接の流れや面接の際よく聞かれる質問なども検索することができ、先にイメージを膨らませることができ、面接の練習をしたりすることもできるでしょう。ただでさえ緊張してしまうような場面ですが、準備し臨むことで自信を持っていくことができるでしょう。
