森下の万能薬剤師の転職リポート

2019年04月04日

ライフスタイルに合った勤務と高い時給で満足の収入

何の資格を持たない人よりも時間給でもメリットが大きいのは、何よりも設定をされている時給が高いことです。無理な移動などもありませんから、採用をされた店舗やエリアでずっと仕事ができますし、勤務時間の融通もききます。

ライフスタイルに合わせた勤務スタイル

正社員勤務での雇用ではなくアルバイトで薬剤師資格を活かすメリットは、ライフスタイルに合わせた働き方ができることです。割合的にもこのライセンス取得は女性の方が多いですが、女性には人生にいくつかのステップがあります。

結婚をしたり子供を産んで育てたり、正社員として社会で働いても、一定の期間は家族や子供を優先する時期もやってきますが、この資格があると高待遇で仕事を得やすいです。フルタイム勤務とは異なり時間給ですから、自分が働けるときだけ仕事をする、時間にも融通の利く点は助かります。

保育園の送り迎えや子育てを中心に考えて、空いた時間をお金にしたいと考える勤務スタイルを選べるのは、時間給ならではの強みです。

高時給設定なので効率的に稼ぐことができる

一般的に無資格者のアルバイトはどこでも時給は安いですが、薬剤師資格取得者の時給は基本的に高いです。誰でもできる仕事内容に無資格者は集まりますが、軽労働で働いてももらえるお金が少なく、割に合わないと感じる事もあるかもしれません。

それがないのが医薬品知識のプロである有資格者であり、無資格者や他の職種と比べてみても、高い時給設定で仕事をすることができます。普通のスーパーやコンビニのレジ打ちや、飲食店のウェイトレスなどの場合は、時給数百円であっても、有資格者の時間給の仕事だと1000円超えは当たり前です。

最低ラインの時給相場を見ても1500円以上であり、高待遇の高時給であると1時間で4000円ということもあります。時給が高いために短時間勤務で働いても、1日に3時間から4時間でも満足の行く収入です。

会社都合の転勤や移動の心配がない

正社員雇用になると会社側の命令には従わなければならず、急な転勤にも応じる必要がありますが、アルバイトには移動も転勤もありません。まだ若く独り者で全国どこへ行っても問題がないという人や、一家の大黒柱の男性などの場合は、移動や転勤にも応じるとしても、特に家庭のある女性はこうした環境は困難です。

時間給の場合は無理な支持を会社が出すことがないので、職場が遠くに変更をすることはまずありません。自宅からも通勤をしやすい勤務場所で転勤の心配もなく、腰を据えて働くことができます。全国展開をするような大手ドラッグストアのチェーン店なら、家族の転勤の都合で他の県へ引っ越しても、その先の地域で同じチェーン店で仕事ができることもあります。

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