森下の万能薬剤師の転職リポート

2019年03月27日

働いたことがなくてもチャレンジはできる

通常であれば、調剤薬局やドラッグストアで働いているイメージが強い薬剤師ですが、もちろん一般の企業でも働くチャンスがあります。未経験だったとしても、転職はできるので、少しでも興味がある場合は、遠慮せずにチャレンジをしてみると良いでしょう。

求人情報をまずは確認するところから始める

調剤薬局などの定番の職場だけではなく、薬剤師は一般企業でも働けるチャンスが大いにあります。もし入り口を探すつもりでいるなら、転職求人情報をうまく探し出すことが大切なので、頭の中に入れておきましょう。

今までずっと他の種類の職場で働いてきたとしても、薬を取り扱う職業として、共通している部分はあるはずです。だからこそ、未経験でもとりあえず働き始める事は可能だといえます。自信を持って、必要とされている存在であることを自覚し、できるだけ条件の良いところにチャレンジをしましょう。

今働いている職場を離れるつもりでいるならなおのこと、少なくとも今の職場よりは良い条件のところを選んだ方が無難です。

具体的な検索方法を明確にしておくべき

実際に仕事情報を探し始めるなら、具体的にどのような検索をすれば良いのか、決めてから動いた方が良いです。幸いにも、今の時代は仕事情報をピックアップするための方法が、山ほど存在しています。

インターネットを活用すれば、時間と場所に縛られずに、特定の会社から出ている仕事情報を、うまくピックアップすることができるでしょう。また、ハローワークに行き、経験したことがない会社での勤務を希望すると伝えれば、それに基づいて的確なアドバイスを提供してもらうことができます。

もちろん求人情報も探した上でマッチングしてくれるので、非常に頼もしい存在です。自分自身の都合に合わせて、利用するべきものを検討してみると良いでしょう。

医薬情報担当者として活躍することも可能

製薬会社などが連なる企業で働くなら、基本的には商品の開発担当や、管理などがメインになります。ただ、営業に自信があるなら、医薬情報担当者として活躍をすることも可能です。

まずは自己分析を終わらせて、薬剤師の経験者としてどのような活躍をしたいと感じているのか、その部分を明確にし、就職活動を展開させるようにしましょう。例えば、今まで資格所有者としていろいろな医療の現場に携わってきたなら、そのコネクションを発揮させることもできるはずです。

MRと言う立場になってから、今まで以上に稼ぐようになった資格所有者もたくさんいるので、少しでも興味があるなら前向きに検討してみることをお勧めします。

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