森下の万能薬剤師の転職リポート

2019年03月06日

これからのためには語学力は大切です

薬剤師になるために本気で取り組んでいくためには英語の力は必要になってきます。新しい論文が発表されてもそれは日本語で書かれていないため、このままでは読むことが出来ません。十分な語学力を身につけることで、最新の技術に触れることが出来ます。そうしていけば、大きな可能性が広がるので、語学の勉強は必要です。

最新の論文は日本語で書かれていない

日本に住んでいるとなかなか分からない事かもしれませんが、医療にしろ他の分野にしろ学術的な論文の大半は英語で書かれていることが一般的です。この言語は日本語と違いネイティブだけでなく、他の様々な言語を使う国の人達からも広く使われているため、この言語で書いておけば世界中の人が論文を読むことが出来るのです。

必然的にそうなればより重要な場面で取り上げられることになりますから学術的な価値が上がります。こうした現実がある以上、薬剤師のような仕事をしていくためには語学力の向上必須事項になってきています。理系の人だと語学はちょっと苦手と考えてしまう人もいますが、こうした世界の流れを考えていけば語学力向上は避けて通れないことなので、がんばることをお勧めします。

語学が出来れば、可能性が広がる

語学力を上げていくことで自分の可能性を大きく向上させることが出来るのです。先ほどにも書いたように、最新の論文や多くの論文は日本語では書かれていません。

そのため、日本語に翻訳されるのを待っていたのでは自分の研究が思うように進まなくなってしまう可能性があります。またこうした専門的な分野の翻訳には通常の翻訳者では理解できない部分もありますので、なかなか早くは進みません。

また、専門的な知識が豊富にある人がやらなければならないので、通常よりも割高な金額にもなりやすいです。日本語だけの環境で今後の医療の世界についていくことは難しいので、しっかりと勉強するようにしましょう。逆に語学力を上げることができれば、一気に世界ともつながれる様になります。

海外で働いてみる可能性も出てくる

現在のグローバル化された社会では仕事を日本国内に限定する必要はないです。もしも語学力が十分にあって、専門的な知識があるようでしたら海外で職を求めてみることも可能になります。

海外では日本ではまだまだ届かないようなレベルに到達している分野もたくさんあります。世界中から集まった優秀な人達と働くことは、大きな刺激になること間違いないです。せっかく働くのであれば、自分の可能性に挑戦してみることも面白いかもしれません。

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