2019年02月24日
薬剤師として働くためには資格が必須であるということも関係し、人手不足という職場が多く求人情報も豊富にあります。正社員に限ったことではなく、アルバイトやパートを募集しているところも多く、プライベートも充実させライフワークバランスを取りながら働くことができるという魅力もありますが、好条件の求人となれば応募も集中することになり、数多くの中から選ばれるのは簡単なことではありません。中には書類選考で落とされてしまうこともあります。そうならないためにも、履歴書の書き方をしっかりとマスターしておく必要があります。
薬剤師に限ったことではありませんが、履歴書は自分がどういった人間なのかという自己紹介をする基本の書類です。内容はもちろん面接と同様に第一印象も大切になってくるので、書き損じを作らないのはもちろん、見やすく丁寧で空欄がないようにするようにしましょう。
書き損じてしまった時には、修正機やテープを使用せずに、新たに書き直すべきです。文字の上手さは個人差があるので仕方ありませんが、丁寧に書くことは誰でもできることなので丁寧に書くようにしましょう。人の健康や命に関わる責任のある職業ということは、アルバイトやパートにも当てはまることであり、責任感があり丁寧な人を採用するのは当然のことです。
マジにも人柄が現れるということは、頭においておかなくてはなりません。
氏名や住所、学歴などは決まっていることなので悩む必要はありませんが、志望動機や自分の長所、短所などは悩むポイントとなるのではないでしょうか。しかし、志望動機や長所と短所は、かなり重要視されているポイントであると同時に、自らをアピールできる最大のポイントとなります。
薬剤師の免許を活かしたいという理由は、誰もが持っていますがそれは当然のことであり、志望の動機としては適しているとは言えません。数多くある、資格を活かせる求人の中から何故そこを選ぶに至ったのかという、その志望先だからこそという動機が必要となってくるので、よく考えておくべきです。
希望条件を書くと採用にならないのではないかと考える人も多いですが、仕事をする上で希望する条件があるのは当然のことであり、採用後にミスマッチで悩まないためにも、譲れない希望条件は書くようにしておくべきです。
本当にない場合にも、空欄にはせずに無しと記入しておきましょう。