森下の万能薬剤師の転職リポート

2019年02月03日

条件をしっかりと確認してから登録しよう

もちろん、薬剤師も人材派遣スタッフとして働くチャンスはあります。実際に今、そのような立場で働くことを前向きに検討しているなら、勤務体制に注目しましょう。短期間だけ働ける現場もあれば、長期間働かせてくれる現場も存在しています。

まずは会社ごとの評判をチェックしましょう

言うまでもなく、薬剤師も他の職業と同じように、人材派遣スタッフとして働くことができます。こういった立場で働きたいと感じているなら、登録させてくれる会社の評判を、まずは確認しておいた方が良いでしょう。

今までこういった立場で働いたことがないなら、評判をチェックするためのコンテンツやメディアを使いこなして、情報収集することが大事です。例えばインターネット上の口コミを確認できる情報サイトや、人気ランキングサイトなどに目を向けてみるのが無難だといえます。

これなら、全国規模で経験者の話を頼りにできるので、優秀な仲介会社を、すぐに厳選できるでしょう。また、特定の雑誌などで取り上げられている会社に目を向けるのも効果的です。求人情報専門雑誌などを調べていれば、確認できることがあります。

どんな条件の職場で働きたいのかを決めておこう

ちなみに、短期間の現場や長期間の現場など、会社が紹介してくれる勤務体制は場所によって異なるので、覚えておくべきです。どのような条件で働きたいと感じているのかを明確に伝えて、その上で現場を提供してもらうことが重要となります。

例えば、短期間に集中して稼ぎたいなら、1日だけのスポット現場などを選んでもらうと良いでしょう。これなら、時給が高く、集中して働けることが多いです。ただ、のんびりと長期間にわたって働きたいなら、長期現場を選ぶ必要があります。

パーソナリティーを明確にし、方向性を定めてから会社に声をかけ、相談に乗ってもらうと良いでしょう。自分の得意な領域分野を選んでもらうことが、どちらにしても大前提です。

正社員を目指すなら長期現場を選んでもらうこと

ちなみに、短期間だけ働ける勤務体制は魅力的ですが、薬剤師として正社員を目指す場合は、長期現場を選んでもらうことが大切だといえます。長期間働くことができる現場なら、もちろん収入は安定しますし、なおかつ自分の良いところを見せるチャンスも多くなるでしょう。

法律上、半年以上働けば、正社員として招き入れてもらえる可能性が出てくるので、最低でも6ヶ月以上は働ける現場を選んでもらうことが大切です。

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